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信用できる人の見分け方は「表面的な態度」と「態度の裏表」の比べ方

信用できる人の見分け方


信用できるパートナー、信用できる友達、信用できる同級生、信用できる同僚。

信用できる○○という人が身近にいると、とても安心できるものですよね。

パートナーや友達のように、自分と親しい間柄なら相手が信用できる人なのかはわかっていますが、会社の同僚や学校の同級生のように、相手がどんな人かわからないまま職場や学校で過ごすことが多くなりましたね。

あなたの隣に座る人は、信用できる人なのでしょうか?

今回は、私的な見分け方をまとめてみましたよ。

表面的な態度よりも態度に裏表があるか


信用できる人と「良い人」は、細かく分けると違うのかもしれません。

2020年からのコロナ禍で職場や学校の帰りに、食事や遊びを通してその人の人となりを知る機会が失われてしまいました。

どうやって信用できる人を見分けるといいでしょうか?

私的なポイントは、表面的な態度よりも態度に裏表があるかで見分ける方法です。




表面的な態度


表面的な態度というのは、相手の言葉使いや応対など「見てわかる」態度です。

表面的な態度が悪い人、例えば荒っぽい言葉使いだったり、何かにつけて意地悪な態度を取る方は「そのままの人」と見ていいでしょう。

実はいい人、というこはあり得ません。

稀に、職場の役割やチームの役割で「表面的な態度の悪い人」を演じている人がいますが、そういう方はその場を離れると人が変わったように「良い人」になるので、すぐにわかります。

いい方にも悪い方にも、表面的な態度の良さはコントロールしやすく、「信用できる人の見分け方」の参考にはなりません。




態度に裏表があるか


裏表というと、穏やかで親しみのある人が知らないところでは悪事を働いているイメージですよね。

世の中で人付き合いをされている中で、そこまで極端な方も珍しいので「身近な裏表」の特徴を3つあげてみます。

①態度の波
②人による違い
③相手がいない時の態度

この3つが「ほんの少し気になる」人は、残念ですが信用できる人には当てはまりません。


①態度の波~一定期間過ごすと態度に変化がある

①態度の波というのは、時間、気持ちの負担によって変化があるかです。

例えば、職場にいるある人が1週間のうち後半にかけて応対が雑になる。

普段は穏やかな人が仕事が忙しくなると、言葉使いが乱暴になるといった変化がある人は、態度の波がある方です。

「誰にでもあるでしょう」と思われるかもしれませんが、本当に信用される人は、ほんの僅かでも人に嫌な思いをさせないよう心がけていますよ。


②人による違い~強者と弱者で態度に変化がある

次は、とてもわかりやすい②人による違いが態度に現れるかです。

残念ですが、多くの人は自分より強い立場や地位にある人に従順的で、同じか弱い立場の人に高圧的な面が「ほんの少し」はあります。

例えば、普段から丁寧な言葉使いをしていても、上司や先輩は「○○課長」「○○さん」、同僚へ「○○さん」と読んでいるのに、1つでも年齢や役割の下の人には「○○くん」「○○ちゃん」と読んでいる人は信頼できないでしょう。

そういう人は、自分の中で周りに上下をつけて付き合っている人で信用できる人とはいえません。


③相手がいない時の態度~人前と裏で態度に変化がある

最後の3つ目は、③相手がいない時の態度です。

わかりやすいのは、陰口でしょう。

悪口まで言わないにしても、本人がいないところで「実はAさんが」と話す人は信用できる人とはいえません。

なぜなら、同じように「実はBさんは」と別の人に話しているからです。




信用できる人は態度に裏表がない人


本当に信用できる人は、「表面的な態度が良い」「態度に裏表がない」人というのは間違いありません。

そして、信用してはいけない人は「表面的な態度が良い」「態度に裏表がある」人です。

まだ、「表面的な態度が悪い」「態度に裏表がある」人の方が、初めから期待させない分安心できます。

迷われるところは、「表面的な態度が良い」「態度に裏表がない」かわからない人です種類。

もし「態度に裏表がない」かわからない場合、表面的な態度が良い人も悪い人も同じ程度の信用にしておきましょう。

表面的な態度が悪い人は、はじめから信用できませんが、良い人は信用してしまうと裏切られたときの影響がとても大きいはず。

相手への信用は、態度に裏表があるかで見分けると、とても役に立ちますよ。




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