2018年本屋大賞は『かがみの孤独』辻村深月
本屋大賞は読書好き、本好きにとって芥川賞や直木賞以上に楽しみにされている文学賞ともいわれています。
それは、本屋大賞の選考委員は本屋さんの店員さんであるためではないでしょうか?
専門の作家さんや、出版社の方ではない私たち読者に近い目線で作品を選ばれているから、より楽しい、興味のわく本が選ばれるのでしょう。
2018年本屋大賞『かがみの孤独』辻村深月
本屋大賞は本として出版された作品を、全国の書店の店員さんが投票して選ぶ賞です。
ノミネート作品は、1月にはそれぞれの本屋さんで紹介されていましたよ。
今回の大賞は辻村深月さんの『かがみの孤独』、2位は柚月裕子さんの『盤上の向日葵』、3位は今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』が受賞しました。
実は文学賞を紹介したページで、本屋大賞の受賞予想を行うことをお伝えしていましたが………
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今回は忘れてしまいました。
本屋大賞の『かがみの孤独』辻村深月ってどんな本?
ミステリーではありませんが、ストーリーには触れずに紹介します。
主人公の不登校の少女こころ、ある日光る鏡の中に吸い込まれ、見渡すと見知らぬ場所。
そこには、同年代で同じ環境の人たちが………。
鏡の向こう側の世界の謎に迫る、「生きづらさ」を感じて暮らす全ての人に贈る物語。
本屋大賞の予想は忘れてしまいましたが………次は暮らしの小説大賞
今回は本屋大賞の予想を忘れてしまった花水(hanami)ですが、5月には「暮らしの小説大賞」が控えています。
ビジネス書大賞も近いですが、今年はは「暮らしの小説大賞」の予想に専念させていただきますね。
それでは、次回の予想をお楽しみに!
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