楽しい時間は短くても、過ごした時間は長く感じる
キャンプにドライブ、お祭りや野外フェス、過ごしていると「あっという間だったなぁ」と思うことはあります。
ですが、帰ってから「そういえば、2日間の休みだけど長かったなぁ」と思うこともよくあること。
それは、時間の感じ方にありました。
時間の長さの感じ方
以前、「切り替えの法則」のお話で「過ぎた時間は同じでも、感じた時間は長く感じる」お話をさせていただいたことがあります。
時間の長さは、過ごしている暮らしの中で違いがあるのは私たちが感じていること。
仕事や家事に追われる日々があっという間に過ぎたり、トラブルに巻き込まれている時間はとても長く感じますよね。
楽しい時間と過ごした時間
時間をどう感じるかは、記憶力が関係しているという専門家のお話もあります。
諏訪東京理科大の篠原菊紀教授によると、「記憶が多く残る体験の方が時間が早く過ぎる」ようです。
そうなると、「楽しい時間は短くても」、後で思い出せる記憶がたくさんあるので「過ごした時間は長く感じる」ということになります。
だから「楽しみのループの法則」
「楽しいことをしている時」に「次の楽しみを予定」する「楽しみのループの法則」。
楽しいことがイメージしやすく、次の楽しみを見つけやすいことと、予定を立てるエネルギーが節約でき、関東や関西では梅雨が終わり、北国でも本格的な夏がやってくる7月におすすめですよ。
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