本当に本が読みたくなる読書のブログ

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読書の秋におすすめのエッセイとノンフィクション~夢が持てる喫茶店の物語

読書の秋におすすめ!著者の人生を知りたいエッセイとノンフィクション

本当に本が読みたくなる読書のブログが送る、読書の秋におすすめの本特集!

第6回は、エッセイとノンフィクションのジャンルから3冊の本を紹介させていただきます。

読書の秋におすすめのエッセイ、ノンフィクション


読書の秋におすすめのエッセイとノンフィクションは、私がどうしてもきになった池田達也さんの実話『しょぼい喫茶店の本』の他、2冊のエッセイを取り上げてみました。


『しょぼい喫茶店の本』池田達也

1つのブログとSNSがきっかけで起こった奇跡のノンフィクション!

東京の新井薬師にある「しょぼい喫茶店」は、就職活動が上手くいかなかった大学生が喫茶店を開く夢を綴ったブログから始まりました。

「しょぼい喫茶店」の著者の池田達也さんが綴っていたブログは、 ある作家さんに注目されSNSで一躍有名になります。

その後はSNSで開店資金が集まり、夢に共感した女性が現れ2人でお店を開くことに。

映画やドラマのようにフィクションのような物語が実際に起こっていました。

働くこと、生きていくことに希望が持てる物語のような実話のお話です。

私もやりたいな、しょぼい居酒屋。


『良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理』きたやまおさむ前田重治


医学生時代の1960年代に、フォークソンググループ ザ・フォーク・クルセダーズ日本レコード大賞を受賞された作詞家の きたやまおさむさん。

その後、精神科医として人の心の奥と向き合ってきました。

もう1人の著者で精神科医前田重治さんと共に、60年代の名曲に込められた人の心を読み解いた1冊。

タイトルにあるように、「良い加減」がネガティブな意味の「いい加減」になった現代、私たちの暮らしの丁度いい落とし所が見つかるのではないでしょうか?


『ベストエッセイ2019』日本文芸家協会

毎年下半期になると出版されるエッセイ集が、『ベストエッセイ2019』。

浅田次郎さん、齋藤孝さん、三浦しをんさん、綿矢りささん、岸本佐知子さんら有名作家・エッセイストさんの他にも多くの方のエッセイが集められた1冊です。

今年の気になるエッセイが見つかるかもしれませんよ。



『しょぼい喫茶店』を読んで「しょぼい居酒屋」を始めたい


読書の秋におすすめのエッセイ・ノンフィクションはいかがでしたか?

私のおすすめは、池田達也さんの『しょぼい喫茶店』。

小説のような実話は、いつか飲食店をとコツコツお金を貯める私に夢を持たせてくれるお話。

実話として楽しめながら、飲食店開業までの勉強にもなる本でしたよ。





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エッセイとノンフィクションの本特集

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