読書の秋におすすめのエッセイとノンフィクション
いよいよ、読書ブログの活躍できる季節、読書の秋がやってまいりました。
今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。
第3回は、「温もりで優しくなれる」をテーマに3冊のエッセイとノンフィクションを選んでみましたよ。
この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。
寒くなるから優しいエッセイで暖まりたい
まだまだ真夏日の日々が続きますが、暦の上では秋。
夏が続いてほしいと願っても、寒さが近づいてくる季節ですよね。
昼の時間が短くなり、家につく頃には夕陽が沈んでしまうと、気持ちも沈みがちです。
そんな読書の秋には、優しいエッセイで暖まってはいかがでしょう。
温もりで優しくなれる3冊のエッセイ、ノンフィクション
読書の秋は、温もりで優しくなれるエッセイを読んでみてはいかがでしょうか?
『母さんの「あおいくま」』コロッケ
令和になってもレパートリーは増え続け、勢いが衰えないものまね四天王のコロッケさん。
私の愛読書でもある『マネる技術』にも書かれていて、コロッケさんが苦労されていた時代から大切にされているお母さんの教えがあるんです。
あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
まけるな
合わせて「あおいくま」。
上京してから、ものまねスターになってからもコロッケさんが抱く物事の考え方を知ることができる1冊ですよ。
心のカイロのように「あおいくま」を抱いてみる
コロッケさんのお話は優しいカイロのような、ヤマザキマリさんのお話は明るく照らす薪ストーブのような、坂木司さんのエッセイはほっこりとした暖かいスープのような作品です。
3冊全てがおすすめですが、読書の秋に1冊選ばせていただくなら、コロッケさんの『母さんの「あおいくま」』でしょう。
優しくなれる考え方を学んで、寒い季節に備えたいものですね。
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