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読書の秋におすすめ、カイロのように心を温めてくれる3冊のエッセイ 2022

読書の秋におすすめのエッセイとノンフィクション


いよいよ、読書ブログの活躍できる季節、読書の秋がやってまいりました。

今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。

第3回は、「温もりで優しくなれる」をテーマに3冊のエッセイとノンフィクションを選んでみましたよ。

この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。

寒くなるから優しいエッセイで暖まりたい


まだまだ真夏日の日々が続きますが、暦の上では秋。

夏が続いてほしいと願っても、寒さが近づいてくる季節ですよね。

昼の時間が短くなり、家につく頃には夕陽が沈んでしまうと、気持ちも沈みがちです。
そんな読書の秋には、優しいエッセイで暖まってはいかがでしょう。




温もりで優しくなれる3冊のエッセイ、ノンフィクション


読書の秋は、温もりで優しくなれるエッセイを読んでみてはいかがでしょうか?

『母さんの「あおいくま」』コロッケ

母さんの「あおいくま」 (新潮文庫)

令和になってもレパートリーは増え続け、勢いが衰えないものまね四天王のコロッケさん。

私の愛読書でもある『マネる技術』にも書かれていて、コロッケさんが苦労されていた時代から大切にされているお母さんの教えがあるんです。

あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
まけるな

合わせて「あおいくま」。

上京してから、ものまねスターになってからもコロッケさんが抱く物事の考え方を知ることができる1冊ですよ。


『ムスコ物語』ヤマザキマリ

ムスコ物語 (幻冬舎単行本)

テルマエ・ロマエ』の著者ヤマザキマリさんが中東からヨーロッパ、アメリカで子育てをされながら暮らした日々を綴った『ムスコ物語』。

ヤマザキマリさんが息子さんに見せていたのは、偉大な母の存在ではなく世の中と向き合い続ける「等身大の姿」でした。

国籍や言葉の問題に躓いた息子の山崎デルスさんのメッセージが、ヤマザキマリ流子育ての素晴らしさを物語っています。


『おやつが好き お土産つき』坂木司

おやつが好き お土産つき (文春文庫)

先ほどの2作品とはテーマが変わりますが、優しくなれるお話を、もう1冊だけ紹介させていただきます。

「和菓子のアンシリーズ」や「ホリデーシリーズ」が人気の坂木司さん。

『おやつが好き お土産つき』は、名店の人気おやつからコンビニの定番おやつを食べ尽くしながら、物語の秘話を語ってくださるお話です。

読書の秋だから、ほっこりとするストーリーの、さらにほっこりとする秘話に触れてみてはいかがでしょうか?




心のカイロのように「あおいくま」を抱いてみる


コロッケさんのお話は優しいカイロのような、ヤマザキマリさんのお話は明るく照らす薪ストーブのような、坂木司さんのエッセイはほっこりとした暖かいスープのような作品です。

3冊全てがおすすめですが、読書の秋に1冊選ばせていただくなら、コロッケさんの『母さんの「あおいくま」』でしょう。

優しくなれる考え方を学んで、寒い季節に備えたいものですね。

母さんの「あおいくま」 (新潮文庫)


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