第162回直木三十五賞は『熱源』川越宗一が受賞
2020年1月15日、第162回直木三十五賞が東京築地・新喜楽で発表されました。
令和2年に話題になる作品は…川越宗一さんの『熱源』にきまりました。
『熱源』川越宗一
サハリンは、日本にとって未開の土地でもあり、ロシアにとっては流刑の地でもあった。
明治維新から第1次世界大戦にかけて、故郷を終われたアイヌ民族の山辺安之助とロシアで政治犯として裁かれたブロニスワフ・ピウスツキ。
サハリンで出会った2人が守りたかった熱い思いとは………
直木賞ノミネート初の作家 川越宗一さんも注目ですね。
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