新型コロナの話題を発信するわけ
新型コロナに関する情報発信は、無責任な情報が誤解やデマを招くテーマでもあります。
1カ月に数記事ですが、新型コロナの話題を取り上げてみて、気をつけるようにしたポイントをまとめさせていただきましたよ。
1人の国民の本音を伝えたい
読書には、大きく関連のない新型コロナの話題。
それでも、読書ブログで新型コロナの話題を更新させていただくには理由があります。
それは、1人の国民の本音を書き残し、伝えたいということ。
医療関係の情報発信はデマにもつながる
2020年6月に、Googleの検索エンジンは「新型コロナ」をテーマやキーワードに選んだ個人のWebページが「検索上位になりにくくした」と発表しています。
インターネット上には情報が溢れ、「○○はコロナに効く」となるとTwitterのトピックに上がったり、Webサイトにアクセスが集まります。
検索エンジンは、「アクセスの集まるWebサイトを上位に表示する仕組み」になっているので、誤った情報の書かれたWebサイトが注目されればされるほどデマが広まる仕組みになっています。
中でも、新型コロナウイルスの予防や治療、効果があるというテーマはデマにつながりやすいといわれています。
新型コロナの話題を伝えるポイント
読書ブログの○○も、度々新型コロナウイルスの話題に触れています。
3月に流行が始まってから、6カ月ほど書いてみて、デマにならないように気をつけるたポイントがあります。
新型コロナで起こった問題に触れる
読書のお話の他、雑記は自由に綴らせていただいている花水(hanami)のブログ。
新型コロナの話題では、感染の広まりで起こってしまった「世の中の問題」と「社会の変化」にだけ触れさせていただいています。
病気やウイルスの説明は避ける
新型コロナの広まりで、正しい情報を知ってもらうために専門家ご自身の本を出版されている方もいます。
専門家の方が書かれた本には、もちろん新型コロナの感染症やウイルスの仕組みが詳しく解説されています。
読書ブログなので、そうした本を取り上げてもいいのですが、花水(hanami)の書いた紹介ページが広まってしまうと、引用した部分だけが注目されデマにつながるかもしれません。
本の紹介ページや雑記も含めて、病気やウイルスの説明は避けるようにしています。
感染した方の批判をしない
そして、1番気をつけていることは「批判をしない」ことです。
わたし自身も、外でマスクをせずに前を向いて咳をしている方、危険だと言われているのにお仲間で集まりカラオケをしてしまう方、コロナ前のような飲み会を開催してしまう会社、ご自身はマスクにサングラスで完全装備でもお子さんが何もしていない家族づれの方、不満も不安もたくさんあります。
そうして感染してしまう人も、たしかに多いのでしょう。
ですが、「わざと」感染したわけではありません。
「判断を間違った」り「注意が足りなかった」だけなんです。
外でマスクをしない方は、ご自身が移してしまうかもという「注意が足りなかった」だけ。
カラオケは危険だけど、みんな大丈夫だからと「判断を間違った」だけ。
お酒の誘惑に負けて「判断を間違った」だけ。
子どもがマスクをせずにあちこち触ったり咳をして、感染を広めてしまうかという「注意が足りなかった」だけなんです。
間違ったり、失敗した方を批判してもどうにもならないでしょう。
なので、感染者の方を批判するのはよしませんか?
代わりにコロナ便乗詐欺やコロナ関連事件が起こっています、そちらを批判しましょう。
これからも話題のたびに更新予定
世の中の問題に触れる、新型コロナの話題。
これからも詳しい解説は医療の専門サイトにお任せし、批判をしない記事を更新させていただきますね。