やっぱり直感で決めてしまって良かったのでしょうか?
第168回直木三十五賞の受賞予想を、一穂ミチさん『光のとこにいてね』に決めた花水由宇(hanami yu)。
第168回直木賞に一穂ミチさん『光のとこにいてね』を予想
今回の第168回直木賞は、小説のジャンル別の受賞傾向で作品を絞り込み、青春小説の『光のとこにいてね』を予想させていただきました。
経済的な豊かさ、家族の愛情の豊かさに違いがある家庭で育った果遠と結珠。
出会いと別れ、そして再開は成長の節目で繰り返され、結び目が固くなるように強くなる絆が描かれた物語。
ただ、1つだけ肝心なことを忘れてました。
凪良ゆうさん『汝、星のごとく』と最後まで迷う
小説のジャンル別の受賞傾向で絞り込んだ、もう1つの作品は凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』でした。
花水由宇(hanami yu)の好みで、惜しくも一穂ミチさんの作品を選ばせていただいたのですが……。
凪良ゆうさんは、2回目の直木賞ノミネートの作家さんです。
いつも最後は直感で決めていたような……
今まで作家さんの受賞歴、ジャンル別の受賞傾向、レビューの採点方式、Twitterアンケートと色々な方法で作品を絞り込み、最後はどうしても花水由宇(hanami yu)の直感で1作品を選んでいます。
もしかすると、花水(hanami)の文学賞予想が当たったことがないのは、この直感にあるのかもしれない……。
人気読書サイトの受賞予想は、凪良ゆうさんよ予想するサイトも多いですし。
ただ、1度決めた第168回直木賞受賞予想です。
もちろん、撤回はしません。
第168回直木三十五賞は、一穂ミチさん『光のとこにいてね』を予想します。
予想が当たるかは、1月19日の直木賞発表でわかります。
当日は、速報を更新予定ですので、お楽しみくださいね。