読書勉強法のやり方
このブログを始めてから間もない頃に書いた「読書勉強法」のお話。
はじめて書いてから1年以上経ち、内容が変わった部分や読みづらい箇所を大幅リニューアルしました。
新しく変わった内容や、読みづらい箇所は書き換えて、お役に立てるお話になれればと思います。
今回は、読書勉強法の流れの1つ、「まとめ」の方法にWebでのアウトプットを追加しましたよ。
勉強したい分野の教科書を決める
教科書になる本は分野の概要を全て含んでいる本が良いですよ。
『広く浅く』その分野を語っている本が最高です。
そう言いつつ私は辞典のような厚さの本を買ってしまうわけですが。
教科書の選び方
・分野の概要を全て含んでいる
・掘り下げていなくてもかまわない
・とにかく完読できる分量
この3つに加えて教科書をノートとしても使う私は、次のことも重視しています。
ノートにもなる教科書の選び方
・適度な空白がある
・持ち歩きやすい
・同じ分野の著書を書いている著者
読書勉強法の流れ
完読する
まず第一に始めることは、読むことです。
自分に必要な部分のみではなく、とにかく完読しましょう。
新しいことを身につけたい目的があるので、流し読みでも構いません。
最後まで読みきることです。
もし、どうしても飽きてしまい読み進めれないのなら、本と自分の相性が悪いのかもしれません。
本選びからじっくりやり直してみるのも1つの方法ですよ。
気になる部分に付箋を貼る
読書をしながらメモを取ったり、付箋を貼る方法はインプットにとても役に立つ方法といわれています。
私の場合は、1度最後まで読んでみたいので付箋を貼っています。
気になる部分には付箋を張って、後で読み返しやすくしているわけです。
内容はまとめてみる
教科書にする本は『広く浅く』その分野をまとめている本ですね。
広く浅いため、自分に必要のない箇所や全く関係のない内容もあります。
その箇所は忘れていてもかまいません。
特に必要な内容は、自分のやりやすい方法でまとめてみましょう。
必要な内容のまとめ方
・空白にノートをまとめる
・考えたことを絵や図にする
・本の図表に説明書きから矢印を引く
本を実用的な教科書兼ノートにする書き込みの3つのポイント - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
・ブログやWebページに文章を書く
読書でアウトプットをする効果 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
なんだか頼りない方法でしょう?
元々が専門職の学校に入るまで勉強をしたことがなかったので……。
ですが、逆に考えてみれば「私のような勉強をしてこなかった者でも新しいことを勉強できる」のなら…。
元々勉強の習慣のあった皆さんは、「簡単に新しいことを勉強できる」ことになりませんか?
きっと足りない部分が出てくるはず
教科書の必要な部分をまとめてみると、きっとこう思うはずです。
「なんだか物足りない」
「説明が曖昧で分からない」
「難しい用語が使われていて理解しにくい」
これは、かなり良いことですよ。
知らない内容を知ろうとする欲が出てきた証拠です。
もし、もっと知りたい内容があるときはページに付箋を貼っておきましょう。
気になる内容の箇所にも付箋を貼っておきます。
そんな時には副教科書や参考書を探してみる
物足りない内容を放っておかないのが、勉強で大切なところですね。
そこで、今度はその「なんだか物足りない」「説明が曖昧で分からない」内容について詳しく書かれている本を探します。
私の場合は2つの方法をとります。
副教科書を探す
知りたい内容が大きく欠けている場合や、自分の思うことや実際に行うときのやり方とかけ離れている時です。
そんな時は、その内容だけ別の著者の書いた本を副教科書にして使います。
参考書を探す
知りたい内容が教科書で不足している時には、その内容を掘り下げた本を参考書にします。
参考書は内容を教科書に書き込んだ後は売るかあげるかして手放してしまいます。
副教科書や参考書の使い方
副教科書や参考書ですることは次のようになります。
・知りたい内容の箇所をまず読む
・その内容を教科書に書き写す
・余裕があれば完読する
これだけです。
結局は完読してしまう私ですが、参考書は全く別の内容も書かれているので、半分以上の内容が必要でなければ手放してしまいましょう。
まとめ〜読書勉強法の流れとポイント
読書勉強法の流れ
・教科書を決める
・教科書を完読する
・必要な内容をまとめる
・足りない部分に付箋を貼る
・副教科書や参考書を探す
教科書の選び方
・分野の概要を全て含んでいる
・掘り下げていなくてもかまわない
・とにかく完読できる分量
ノートにもなる教科書の選び方
・適度な空白がある
・持ち歩きやすい
・同じ分野の著書を書いている著者
必要な内容のまとめ方
・空白にノートをまとめる
・考えたことを絵や図にする
・本の図表に説明書きから矢印を引く
副教科書や参考書の使い方
・知りたい内容の箇所をまず読む
・その内容を教科書に書き写す
・余裕があれば完読する
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