本の断捨離で売る・取っておく4つの基準
読書好きの悩みの1つは、本が溜まってしまうこと。
1カ月に2〜3冊読んだだけで、1年で30冊くらいはたまってしまうもの。
30冊というと、収納を1つ使ってしまうほどです。
そこで、昔は本を溜め込んでいましたが、今は食器棚1段に本を収めるようになった花水由宇(hanami yuu)からお得な断捨離術をお伝えさせていただきます。
たまりがちな本を断捨離する基準
読書家を自称している花水(hanami)は、本をためがち。
自分で購入した本だけでも月に3〜4冊は増えてしまいます。
もし、我が家に無駄なスペースがたくさんあったり読書カフェのようなお店をやっていたら全部並べておきたいとも思います。
ですが、月3〜4冊、1年で36〜48冊も増えてしまっては本棚は2段くらい埋まってしまいますよね。
そこで、私が本を断捨離するときの基準が参考になればと思います。
本を売る・取っておく4つの基準
4つの基準
本を売る・取っておくの選択が分かれる基準、ここが曖昧なままでは売れるものも処分できないですよね。
4つの基準に共通するのは、「読む(使う)」かどうかです。
頻繁に読む(使う)本は「永久保存」
購入した本の中で、その分野の教科書として書き込み用にしている本。
良いことが書いてあり、数日に1回は開いて読む本は「永久保存」にしています。
近々読む本は「取っておく」
購入後に1回は読んでいて、今後読む予定よある本、調べ物で使う予定のある本は、ひとまず「取っておく」ことにしています。
読むかどうかわからない本は売る
多くの方々が、この本をどう扱うかで迷われているのではないでしょうか?
断捨離の基準がつけづらいもの、「読むかどうかわからない」本ですね。
私も過去に、読むかどうかわからない本を大量にため込んでしまっていました。
ですが、読んだのは片付けのときに見かけてたまたま開く程度。
おそらく他の方にも当てはまると思います。
読むかどうかわからない本で埋まってしまっている本棚、勿体無いような気もします。
処分して新しい本と入れ替えませんか?
今後読まない本は売る
断捨離の基準で最も下、今後読まない本は迷わず売りましょう。
そして、新しい本と入れ替えてみてはいかがでしょうか?
本の断捨離は自宅の図書館を入れ替えるつもりで
今回は本の断捨離をテーマに、「読む(使う)」かどうかで4つの基準を設けてみたお話でした。
今では断捨離を語っている私ですが1年前までは、とにかく本を溜め込みがちでした。
本を売って手放す寂しさ、よくわかります。
そういうときは、自宅を図書館か本屋さんに見立てて、蔵書や商品を入れ替えてみるつもりで取り組んでみてはいかがでしょう?
もちろんお客さんは自分と家族。
ご自分なりの基準を考えて、たまりがちな本の断捨離に取り組んでみてはいかがでしょう?
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