当たり前のことって当たり前なの?
当たり前の「今」があることはありがたいこと。
当たり前と思っていたこと
地球温暖化は止めるべき
先日、地球温暖化の嘘というテーマで書かせていただきました。
この地球温暖化を昔から聞いていた花水(hanami)。
地球温暖化が進むと、南極の氷が溶けて島が水没する。
地球温暖化が進むと砂漠化が進む。
地球温暖化が進むと異常気象が起こる。
整理してみると、悪い情報ばかりです。
ガムシャラな努力が成功への道
花水(hanami)が子どもの頃は、体がボロボロになるスポーツの練習、徹夜の勉強、長時間労働、このガムシャラな努力が人を成長させ成果を得られると信じられていました。
まだまだ、物事の効率、どうすることが成果につながるのかが考えられていなかった時代だったのかもしれません。
当たり前のことにも違う視点がある
違った視点
先ほどの地球温暖化の情報、他の身近なことに置き換えると違和感が多くあります。
健康に良いとされるサバやイワシ。
サバやイワシはアレルギーを起こします。
サバやイワシは、漁獲量が年々減っています。
なんだか、サバやイワシは危険な魚で漁獲量も減っているので、「わざわざ食べなくてもいい」という印象を持ちたくなりますよね。
地球温暖化の情報も同じで、悪い情報の視点ばかりで判断する私たち。
悪い情報だけで、地球温暖化はいいのか悪いのかを判断するには無理があります。
世の中は動いている
視点の他にも、世の中の価値観や物事の基準は変化していることは間違いないですよね。
例えば、国内の多くの街では可燃ゴミ・リサイクルゴミ・プラスチックゴミ・不燃ゴミと4種類以上は分別が必要ですが、10数年前までは可燃ゴミと不燃ゴミだけでした。
先ほどの「ガムシャラな努力が成功への道」が当たり前だったことも、同じように思えます。
私も少し本格的にスポーツをしていましたが、倒れるまで練習、体力アップは筋トレの回数、罰は監督が「良し」と言うまで永遠に続く反復練習、今では問題になること間違いなしの練習方法がとられていました。
当時は「他に工夫するアイデア」も、「どうすることが成果につながったか」の分析も不十分だったためではないでしょうか?
今の当たり前が今後そうではなくなることもある
今の当たり前が、今後当たり前でなくなることはあると思います。
あると言うよりも、かなり多くのことで起こるのではと思います?
大きな出来事では、天動説から地動説に変わったように。
身近な出来事では、「スポーツの練習では水分は飲まない」から「スポーツの練習では必ず水分を飲むこと」と変わったように………。
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