地球温暖化の嘘と本当
本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆様、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。
少し前になかなか暖かくならない天気への愚痴で書いたこちらの記事ようやく暖かさが戻った北国の近況 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ。
地球温暖化推進機構:GWPO(Global Warming Promotion Organization)という架空の団体を書きましたが、気になって調べていると地球温暖化はデメリットだけではないこともWeb上では書かれていました。
そこで今回は、少しだけ不真面目に地球温暖化の嘘と本当をテーマにお話しさせていただきますね。
地球温暖化の嘘と本当
地球温暖化の原因
地球温暖化は説明する必要がないほど知られている環境問題ですよね。
地球の表面や大気、海水の温度は20世紀の100年間で約1℃上昇を続けています。
地球温暖化の原因は、私たち人間の活動で出た二酸化炭素による温室効果といわれています。
地球の温度が上昇することで、南極の氷は溶け海面が上がり、異常気象も起きるといわれています。
一方で、学者さんの中では二酸化炭素の増加と異常気象を結びつけるには証拠が乏しという見解もあるようです。
地球温暖化で日本に起こること
地球温暖化のために、日本ではゲリラ豪雨のような異常気象が増え、台風も日本に来ることが増えるといわれています。
中国四国地方の大洪水で被害が出ていますし、最近の異常気象は日本の深刻な問題でもありますよね。
悪い面だけではなく、良いこともあるようです。
産地で始まっている温暖化の影響 - babycom ecologyでは、環境科学の専門家の見解を掲載していました。
興味深いのは、北海道で米の品質と取れ高が上がっていること、夏野菜の味が全国的に美味しくなっていることが気温の上昇の影響が関連しているともいわれています。
また、地球温暖化、ロシアでは歓迎する見方も - ロイターではロシアでは気温が上昇すると暖房費の節約になり歓迎しているという発表があると書かれていました。
これは、北国に暮らす花水(hanami)には納得できるお話です。
北国では、「寒い時はストーブを思い切り炊く」が昔からの寒さ対策です。
公的な機関や企業では、暖房費の節約のために設定温度を下げることもありますが、一般家庭ではストーブはフル稼働です。
地球温暖化は嘘だった!?
地球温暖化そのものが、嘘だったのではという情報もあります。
https://81.xmbs.jp/piroshigogo-228713-ch.php?guid=onに書かれている内容には、『気候変動に関する政府間パネル(IPCC)』という世界中の気象情報を集めているデータに誤差や人為的な修正があったという内容もありました。
中には自動車メーカーや電気会社が、エコ商品を販売するための目的でデータを修正していると、信じられないような内容とあります。
地球温暖化を止める方法?
地球温暖化への対応では、地球温暖化を止める「緩和」と、地球温暖化に合わせた暮らし方に変える「適応」の2つがあるようですね。
今回は地球温暖化を止める「緩和」の方法を取り上げてみました。
緩和の方法には、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーと呼ばれる二酸化炭素を出さない発電を行う方法。
節電やクールビズなど、エネルギーを使わないで工夫する方法。
ゴミのリサイクルや植林など、新しいエネルギーを生む方法と、多くの方法があります。
地球温暖化を推進しても良いのか?
地球温暖化の影響と、反対意見を取り上げてみましたが、地球温暖化はこのまま続く方が良いのか?
北国に暮らす花水(hanami)は、冬の暖房費が減って、雪もなくなって外出しやすくなる。
良いことしかないように思えます。
東北や北海道でお米が作りやすく、夏野菜の味が良くなるなら、農業をされる方も仕事が安定して、海外から野菜を輸入しなくても生産が賄えそうにも思えます。
日本のことだけを考えると(というより北国のことだけを考えると)、地球温暖化は悪いことだけではないのかなぁと思えてしまいます。
ですが、世界には暮らし方が変わってしまう方もいて、今までの暮らし方では対応できないような異常気象も起こってしまう。
地球温暖化とエコ、いったいどちらが良いのか考えてしまう最近の環境問題のお話でした。
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