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タイに学んだ日本の寛容さ

残した方がいい寛容さと、やめた方がいい寛容さ

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「タイで少年たちが洞窟に取り残された事故」

救助隊の活動と、任務で命を賭した方の活躍の末に全員が救出されるという結果をみせた事故から1カ月経ちました。

洞窟に取り残された少年の中には、サッカーチームのコーチも引率していたのは知られています。

コーチは少年たちを励まし、少ない食料を分けながら食べるように伝え、少しでも長く命を繋げられるように努めました。

ですが、そもそも「大人がいながらなぜ危険な洞窟に入ったのか?」。

日本では、大人の監督責任が議論になりそうなところですが、タイでは少し事情が異なりました。


タイの寛容さ


このお話を知ったのは、新聞の小さなコラム欄。

詳しく知りたくて、Web情報も見ていたところタイの国民性を知ることに………。

子どもたちを引率していたサッカーチームのコーチは、親や世の中から非難されることはほとんどなかったとのこと。

「自分を責めないでください」

「過ちは誰にでも起こります」

と、子どもたちの親や世の中の人たちから手紙が寄せられたとのこと。

古くからの仏教国タイでは、「人の過ちを許す」文化が根付いていました。



残した方がいい日本の寛容〜相手への寛容さ


このお話を調べていたとき、思うことがありました。

私たちの国日本も、「他人に優しい」国民性をもっているということ。

最近では、救急隊員のコンビニでの食事の購入や、パトロール中の警察官が立ち寄ったコンビニで飲み物を買うことを非難する人が多く消防署がコメントを発表したこともありました。

こちらのニュース勤務中に弁当注文→市職員減給、背景に市民の通報…この懲戒処分は妥当なのか? - 弁護士ドットコムでは、役所に勤める公務員の方が昼食を購入に出歩き処分されてたとあります。

私が幼い頃は、お巡りさんはパトカーで弁当屋さんに来ていましたし、消防隊員の方も近所のスーパーに食材の買い出しに来ていたもの。

買い物中の警察官や消防隊員の方を見かけても、「お疲れさま」と思い非難する方はいなかったはず。

相手の行為への寛容さは、これからも残ってほしいなと思います。


やめた方がいい日本の寛容〜自分にルーズな寛容さ


「日本の寛容さ」は、やめた方がいい寛容さもあります。

中でも、性的なこととお酒に酔ったときに自分にルーズになり起こるセクハラ。

立場の弱い人には強引に接するパワハラ

そして、自分の感情をコントロールできず無関係な人に八つ当たりするモラハラ

この3つの迷惑は、毎日ニュースが絶えませんね。

中でもわいせつ事件やセクハラ問題は1日1回はニュースアプリにアップされるほど警察署に電話、みだらな言動 業務妨害容疑で逮捕 - 共同通信

この3つの風習は、相手への寛容さではなく「自分にルーズな寛容さ」なのでしょう。


「自分に厳しく、人に優しく」

昔から言われている言葉は、今でも当てはまります。

私も渋滞や待ち時間に不機嫌にならず、人に優しくありたいと思いましたよ。


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