本当に本が読みたくなる読書のブログ

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9月末に思うこと、地震と停電、そして貴乃花親方

長く感じた9月ももう終わり



地震と停電


地震の多くない地域に暮らす花水(hanami)にとって、真夜中に起こった目がさめるほどの揺れと停電ははじめての体験でした。

震源地に近い方は、大切な方や暮らしを失った方が多く、未だに復旧のめどは立っていないようです。

幸い停電以外は大きな被害に合わなかった我が家は、2晩を越すだけで済みました。

亡くなった方もおられ、不謹慎ではありますが、停電では普段気づかないことも多く体験。

夕暮れや夜空の星が、電気の明かりがないと本当に綺麗だったこと。

メールやLINEで連絡が取れなくなることは、出かける時の事前の相談が大切になること。

普段気がつかないことを知ることができた、貴重な体験でもありましたよ。



貴乃花親方は引退!?


9月末ののニュースは、貴乃花親方の引退で持ちきりですね。

「なんで今の時期に?」と疑問に思っています。

貴乃花親方は、横綱の暴行事件以降に相撲協会への苦言を呈され、その後ご自身の相撲部屋でも暴行事件が発覚。

貴乃花親方が理事を辞めさせられた処分も、今相撲協会から引退を迫られている問題も、何か裏の力が働いていそうと多くの方が思っているのではないでしょうか?

「告発状が間違い」だと認めなければ引退、そう迫られていたと貴乃花親方は言われていました。

おそらく、そうなのでしょう。

実際に起こった出来事を「なかったこと」にしたい誰かが、誤った権力の使い方をしている。

そして、引退を迫っていながら相撲協会芝田山広報部長は貴乃花親方の辞め方へ苦言を言われている場面もテレビで見かけました。

日本に古くからある「悪い習慣」を改めることができないのが、日本の国技相撲を運営する団体…

相撲協会の幹部の方々も、ご自身が現役の頃は自分たちの努力で相撲を盛り上げていた方々でしょう。

最近、不祥事が続いているスポーツ団体の幹部の方々も、権力を手にしてから、誤った方法に使ってしまう。

なんだか悲しくなりますね。

ところで貴乃花親方は、いくつか本を書かれているようなので、見つけることができた本を紹介しますね。


暑さも彼岸まで


「暑さも寒さも彼岸まで」

昔から言われていることで、春分秋分で気候が大きく変わるということ。

毎年、1年前より暑い夏を経験する度に「今年は冬になるまで暖かいかも」と思い、「あぁ、いつも通りなんだ」とお決まりのパターン。

やっぱり、温暖化しないと………


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