読書の秋におすすめ!新しい時代の思想と哲学、考え方の本
本当に本が読みたくなる読書のブログが送る、読書の秋におすすめの本特集!
第2回は、これからの時代に役に立つ思想と哲学、考え方の本を4冊紹介させていただきます。
4つの目線で考える、思想と哲学、考え方の本4冊
「思想と哲学、考え方の本」、今回は考え方の本に絞って「論理的」「科学的」「実践的」「私的」な本を1冊ずつ選んでみました。
『イライラしない本 ネガティブ感情の整理法』齋藤孝
齋藤孝さんというと「読み方」「書き方」など、いわゆる勉強の仕方の専門家として有名です。
実は、身体論、コミュニケーション論といわれる心理学も専門にされています。
齋藤孝さんのイライラへの向き合い方は、ネガティブな感情を「書き出す」「話す」などして整理する方法。
イライラの原因がわからないとわかるでは、向き合い方が大きく変わりますよね。
齋藤孝さんらしい具体的な方法で、イライラへの向き合い方が解説されているのが嬉しい1冊です。
『感動する脳』茂木健一郎
少し難し目の本では、脳科学者の茂木健一郎さんの『感動する脳』もおすすめです。
出版されたのは2009年と10年前の本ですが、書かれていることは当時最新、そして今になって広く知られるようなことばかりです。
マイナス思考がもたらしてしまう脳から体にかけての影響、用語は難しいですが身近な例えで答えてくれる本ですよ。
やっぱり実践が1番『何を言われても「平気な人」になれる禅思考』
「論理的」「科学的」「実践的」「私的」と4つの視点で考え方の本を選んでみました。
齋藤孝さんの『イライラをなくす本』は、解説がわかりやすくて参考になります。
茂木健一郎さんの『感動する脳』も、書かれている用語には難しい言葉もありますが、興味の沸く1冊。
それでもやっぱり、実践的な本が役に立つと思います。
そこで、読書の秋には 『何を言われても「平気な人」になれる禅思考』をおすすめしますね。