読書の秋におすすめ!話題のビジネス書・政治と経済の本
本当に本が読みたくなる読書のブログが送る、読書の秋におすすめの本特集!
第4回は、話題のビジネス書を3冊紹介させていただきます。
今話題のビジネス書、政治と経済の本3冊
ビジネス書からは、飲食店チェーン丸亀製麺の社員さんが書かれた 『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか? 非効率の極め方と正しいムダのなくし方』、今話題のベストセラー『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』、堀江貴文さん著書で文庫化された『多動力』の3冊を取り上げます。
『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか? 非効率の極め方と正しいムダのなくし方』小野正誉
話題の本というよりも、話題の飲食店をテーマにしたビジネス書を選んでみました。
著者の小野正誉さんは、丸亀製麺で経営企画本部 社長秘書・PR担当という経営の中心にいる人物。
小野正誉さんが入社された2011年から7年間で、丸亀製麺は全国に展開して多くの方に知られるようになりました。
本にも書かれているように、丸亀製麺はセントラルキッチンと呼ばれる工場を持たず店内調理で材料から料理を作ることで全国に広まっていきました。
店内調理の中心になっているのは、パートさんやアルバイトの方々。
従業員のほとんどを占めるパートさんアルバイトさんの声で、地域限定メニューを開発したり、厨房の環境を見直してきました。
経営の中心になっている本社、現場でお客さんと向き合う店舗がつながる経営方針が丸亀製麺を全国的に広めた秘訣なのかもしれませんね。
『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』山口周
山口周さんの話題のビジネス書、『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』も取り上げてみます。
個人の働き方をニュータイプとオールドタイプで比較した本は、ある年代の方には、タイトルだけで買いたくなる興味深い1冊。
市場の変化、個人の働き方、チームの意思決定で必要な技能でニュータイプへの進化を導いてくれるはず。
私自身の働き方を振り返ると、まだまだオールドタイプのままでした。
あの世界では、重力を振り切った後にはニュータイプの能力が必要といわれていました。
重力を日本に古くからあった働き方の風習や、職場の価値観とするなら、これから先はニュータイプの時代が訪れるのかもしれません。
身近で「見える」会社をお手本に
文庫化された堀江貴文さんの『多動力』はぜひおすすめしたい1冊なんです。
ですが、単行本のときにおすすめに上げていました。
そこですぐ食べに行ける身近な飲食店、丸亀製麺のお話で仕事の仕組みを学ばれるといいのではないでしょうか?
本に書いている内容で確認したいことがあったら、お店に行って見ることができる。
そんな身近なビジネス書、 『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか? 非効率の極め方と正しいムダのなくし方』をおすすめします。
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ビジネス書・政治と経済の本の本特集
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