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読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

春におすすめのビジネス書と政治と経済の本、新しい職場や働き方に向けて読みたい5冊の本 2019年春

春の読書におすすめビジネス書


「実用書」「思想と哲学、考え方の本」「サブカルと雑学の本」「ビジネス書、政治と経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンルでお届けする、「春におすすめの本」シリーズ!

第6回は、「ビジネス書、政治と経済の本」を紹介しますね。

春になると、新しく仕事に就くことになる新社会人の方、転職をされた方、職場で移動や昇進のあった方も多く、新しい仕事に取り組まれる方が多い季節です。

そこで、ビジネス書は5冊と、いつもより多めに紹介させていただきますね。




働き方改革の始まる4月に読みたいビジネス書と政治と経済の本


就職や転職、昇進や移動の他にも「残業規制」「副業解禁」など、いわゆる「働き方改革」が始まる4月。

ビジネス書を読んで、今の働き方に向き合うのもいかがでしょう。



ビジネス書、政治と経済の本5冊の紹介


今回の「ビジネス書、政治と経済の本」は、ビジネス書を3冊、仕事にも関わる政治と経済の本を2冊紹介させていただきます。


ティール組織 新しい働き方のスタイル フレデリック・ラルー

著者 フレデリック・ラルー
出版社 英治出版
分類 ビジネス書
出版日 2018/1/24

こちらは、今話題の「ティール組織」についてのビジネス書。

ティール組織とは、企業の仕組みを5段階で分けたとき最も新しい仕組みで動く組織のこと。

取り上げられている組織論は、人を恐怖で支配する最も下のギャング組織、規則・規律で行動する軍隊組織、優れた起業家が運営する現代的な企業、多様性を重視するコミュニティ型組織、そして最も進化した進化型(ティール)組織の5つが取り上げられています。

目まぐるしく変化する世の中、これから10年先に生き残るために前例のない企業のあり方が問われているのかもしれません。

とても厚みがある本なので、すぐにティール組織を知りたい方は、図解された本も読みやすいと思います。


管理職1年目の教科書―外資系マネジャーが絶対にやらない36のルール 櫻田毅

著者 櫻田毅
出版社 東洋経済新報社
分類 ビジネス書
出版日 2017/12/22

三井商船、日興証券で働いた後に外資系企業ラッセル・インベストメントでコンサルティング部長の経験をされた櫻田毅さん。

「管理職の役割」「チーム運用」「若手の育成」の3段階のステップで、「チームの成果の最大化」を目指す36の方法を伝えてくれます。

新年度に昇進が決まっている方は、読んでおきたい本ですね。


堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か? 堀江貴文

著者 堀江貴文
出版社 ぴあ
分類 ビジネス書
出版日 2018/12/14

ホリエモンの考え方で有名な「鮨屋に修業は不要論」。

鮨職人になるための10年以上の修業、中には雑用や先輩の仕事を「見るだけ」の仕事を覚えるためには効率的とはいえない方法。

このような下積みを重ねるより、技術だけを覚える方が鮨職人にとっても店舗にとってもいいはず。

ホリエモンの主張に、職人さんに違い技術職でもある私は強く頷きます。

堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か? 』では、ホリエモンの主張だけではなく現役の鮨職人との対談が書かれています。

鮨職人と店舗、そしてホリエモンの考え方を比べられる貴重な1冊。


政権奪取論 強い野党の作り方 橋下徹

著者 橋下徹
出版社 朝日新聞出版
分類 政治と経済の本
出版日 2018/9/13

「維新の会」を設立し、大阪で与党から地方の権利を勝ち取った弁護士の橋下徹さん。

大阪府知事大阪市長、維新の会代表の経験から私たち有権者の意見をリサーチして、政権運営に盛り込む「政治マーケティング」がまとめられた1冊。

与党の不祥事や不正が明らかになっても、事実を追求しきれず問題が残るばかりの日本の政治。

橋下徹さんが、もう1度政治の世界に戻られるなら、元気を取り戻した日本の政治が見られるのかもしれませんね。


情報生産者になる 上野千鶴子

著者 上野千鶴子
出版社 筑摩書房
分類 政治と経済の本
出版日 2018/9/6

「情報生産者とは?」

ネットが普及し溢れかえった情報、本当に自分に必要で価値のある情報とは何なのでしょう?

情報に振り回されるなら、その情報を発信する側になった方が面白く、正確な情報を身につけられる。

40年間教育の現場に携わった著者の上野千鶴子さんが、情報の収集ー分析ーアウトプットまでの流れを具体的に解説される1冊。




あらためてホリエモンの「鮨屋に修業は不要論」を知りたい


紹介させていただいた「ビジネス書、政治と経済の本」5冊で、気になるのは『ティール組織』です。

ですが、今の私には「ちょっと難しいかな」とも感じました。

そこで、前から気になっていたホリエモンさんの「鮨屋に修業は不要論」をもっと知りたいなぁと思いました。

ホリエモンさんと寿司職人の方が対談されているシーンが、どちらの意見も知ることができていいと思いますよ。



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