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人生は「心の財産」を蓄えるためにある

人生は心の財産を蓄えるもの

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人生って何のためにあるのでしょう?

誰かのため

自分のため

どちらも当てはまる

ふと、ドラマのセリフを思い出したので綴ってみました。

あるドラマのセリフ


「人生は心の財産を蓄えるもの」


このドラマは何だったのか、もう忘れてしまいました。

言っていたのは、三浦友和さんだったような、そうではなかったような。

とにかく、言葉だけが印象的なセリフです。



「心の財産」とは?


「人生は心の財産を蓄えるもの」

セリフしか覚えていないのですが、何となく本当の意味がわかります。


心の財産〜周りにとっていいことができる気持ち


「心の財産」

何となく意味が伝わるかと思いますが、花水(hanami)はこう考えています。

「周りにとって“いいこと”ができる気持ち」

「周りの人を嬉しい、安心できる、悲しませない」自分の気持ちを持つことが、心の財産ではないでしょうか。


蓄えること〜信頼を積み上げること?

気持ちは蓄えることができるのでしょうか。

花水(hanami)はできると思います。

子どもの頃見た漫画では、「実は強かったキャラ」が長年“気”のようなものを蓄えていたりするのに、ちょっと似ています。

もっといつも目に見える形で、周りの信頼を積み上げていくこと。

最低でも減らないようにするには、「周りの人を嫌な気持ちにさせ、不安にさせ、悲しませる」言葉や行動を慎むことではないでしょうか。



心の財産は人に分けてあげられる


蓄えた心の財産は、人に分けてあげられる。

これは、ドラマのセリフではなく私が感じていること。

何気ない優しい声かけ

ちょっとした気づかい

困った人のお手伝い

話を聞いてあげるっていうだけでも良いですね。

思っているだけでは、自分の心の中にあるだけですが、行動することで周りの人に分けてあげられます。

それが返ってくることは、あまり期待できないでしょう。

心の財産が必要な人は、その時気持ちに余裕がない方が多いでしょう。

分けてもらって、そのままがほとんどです。

でもいつか、自分の心の財産が減ってしまったときに、誰かが分けてくれることがあるのかもしれませんね。

もし、このセリフのドラマを覚えておられる方がいらしたら、コメントでお知らせいただければ幸いです。



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