直木賞受賞予想が外れました…
1月末のことですが、花水(hanami)はまたまた文学賞の受賞予想を外してしまいました…。
西條奈加さんの『心淋し川』が第164回直木賞を受賞
2021年初の文学賞 第164回直木賞は西條奈加さんの『心淋し川』が受賞されました。
西條奈加さんの作品は、レビュー数の順位付けの段階で予想から外させていただいており、花水(hanami)としては予想外の結果でしたよ。
受賞予想にあった少しだけの自信
2021年1回目の第164回直木賞予想。
花水(hanami)は、芹沢央さんが『汚れた手をそこで拭かない』で受賞されると予想しました。
結果は、またまた外れてしまいました。
Amazonのレビュー数で、作品の人気を確認。
Twitterアンケートでは、作家さんの話題性を調べてみました。
昨年の本屋大賞では、惜しくも2位に迫ることができた文学賞受賞予想のやり方です。
さらに、作家さんの経歴も審査に含まれるといわれている直木賞では、出版数と文学賞受賞数も参考にさせていただきました。
今回は、少しだけ自信があったのですが…やっぱり外してしまいましたね。
芥川賞受賞予想なら当たっていたかも………
昨年は、芥川賞受賞予想に取り組んでいたのですが、本の読み歩きを控えることもあって直木賞予想に返させていただいた2021年。
言い訳になってしまいますが、芥川賞候補作品の中では宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ。』にとても注目していました。
芥川賞受賞予想のままなら、花水(hanami)にとって初めて予想が当たったのかもしれません。
振り返りも大切ですが、外してしまったことを考えても仕方がありませんよね。
次回の文学賞受賞予想は、もっと文学賞の価値を掘り下げて受賞予想をさせていただきますね。
吉川英治文学新人賞は、もしかすると加藤シゲアキさんかも?と期待しています。
本屋大賞は、人気作品と話題の作家さんばかりで、予想を当てるのは難しそうです。
少し時間がありますので、じっくりと考えてみることにしますね。