本当に本が読みたくなる読書のブログ

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アフターコロナを見据えた冬におすすめの3冊のビジネス書 2020年

冬におすすめのビジネス書と政治と経済の本2020


本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、冬におすすめの本の紹介コーナーが始まりました。

「おうち時間を楽しむ」
「アフターコロナに向けたこれから」

この2つをテーマに、6つのジャンルから本を選んでみました。

第1回は、アフターコロナ後の政治と経済をテーマにビジネス書と政治と経済の本を3冊選んでみましたよ。

アフターコロナの経済と政治は?


経済のニュースというと、携帯電話料金の見直しと観光産業の経営悪化が報道されていますね。

その中で、実は株価が好調だったり、IT大手では収益が増えていたりと既に新型コロナ流行が終わったアフターコロナの時代を見据えた動きが始まりつつあります。



ビジネス書、政治・経済の本


そこで今回は、アフターコロナの時代の経済と政治の本を3冊選んでみました。

これからの私たちに必要なのは、変化に対応できる柔らかな発想と正確な経済の知識なのかもしれません。

『パン屋ではおにぎりを売れ』柿内尚文

タイトルが印象的な『パン屋ではおにぎりを売れ』、著者は出版社で編集長をされている柿内尚文さん。

店舗経営の本に思えがちですが、5章構成で「考える技術」を磨くビジネス書です。

ビジネスの他にも人間関係の工夫に役に立つ考え方が具体的に解説されていて、第3章の「あったらいいな」「自分ゴト、あなたゴト、社会ゴト」 の方法は画期的で取り組みやすい方法だと思います。


『99%の人が気づいていないお金の正体』堀江貴文

ロケット産業に力を入れている実業家 堀江貴文さんが、当たり前に稼ぎ、使っているお金について詳しく解説してくれる1冊が『99%の人が気づいていないお金の正体』。

第1章の「お金とは何か」でお金の歴史と今に触れ、第5章まででお金の真実とこれからを予想されています。

ホリエモンは「お金とは信用」であり、お金を上手に稼ぎ使うためには「貯金より投資、投資より起業 」とお金の今後を提案してくれるお金の教科書になるはずですよ。


『デジタル化する新興国』伊藤亜聖

東京大学経済学部で中国経済を専門にされている伊藤亜聖さんが、今世界中で起きている経済の変化から今後の新興国の変化を予想する『デジタル化する新興国』。

伊藤亜聖さんは、新興国では経済の発展が見込める一方で、ITを利用した国民の監視が強くなると予想されています。

これから急激に広がる世界中との繋がり、海外のことも人ごとではなくなることを考えさせてくれる1冊でした。



発想力をくれる1冊『パン屋ではおにぎりを売れ』


3冊の中でもう読み始めているのが、柿内尚文さんの『パン屋ではおにぎりを売れ』です。

第3章の「あったらいいな」「自分ゴト、あなたゴト、社会ゴト」 の工夫がすぐに取り組めそうに思えて、衝動買いしてしまった1冊です。



読書の秋におすすめの本2020

www.yu-hanami.com
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