冬におすすめ心の中から暖まる小説2023
今回は実用書、考え方の本、一般教養・雑学の本、ノンフィクション・エッセイ、小説の5つのジャンルをお届けします。
第6回は「心の中から暖まる」をテーマに、冬におすすめの小説を紹介させていただきますね。
心の中から暖まる
寒い季節には、ほっこりする暖かいストーリーに癒やされたい。
そう思う方は、きっと少なくはないですよね。
そこで、小説のストーリーに注目した心の中から気持ちの暖まる作品を選ばせていただきましたよ。
冬におすすめの気持ちの暖まる小説
今回は、出版日が去年から今年にかけての2冊と人気の名作の3冊を選ばせていただきましたよ。
『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』柊サナカ
日常ミステリ小説、「谷中レトロカメラ店の謎日和 シリーズ」の柊サナカさんが描く『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』。
タイトルが既に物語っているように、大切な誰かへの思いを贈る小説。
切なくても優しく描かれた登場人物の想いに、気持ちの暖まること間違いなしですよ。
『いつの空にも星が出ていた』佐藤多佳子
プロ野球 横浜ベイスターズを慕う、世の中での立場も年代も違う人たち。
何気ない青春をおくる女子高校生であったり、放送の向こう側にいる飲食店の料理長であったり……。
ほどよい距離感が自然にファンに希望という想いを抱かせてくれる作品ですよ。
心の中から暖まるほっこり小説は?
ほっこりする暖かいストーリーに癒やされる3冊の小説、迷ってしまうはずです。
2023年の冬は、思い切り切なくて、暖かいシーンで癒やされる柊サナカさんの『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』をおすすめします。
暖房の効いた室内で、窓の外にチラつく雪を見ながら読みたい1冊です。
冬におすすめの本2023
www.yu-hanami.com
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