冬におすすめの笑いのツボがある小説2023
今回は実用書、考え方の本、一般教養・雑学の本、ノンフィクション・エッセイ、小説の5つのジャンルをお届けします。
第5回は「笑いのツボは?」をテーマに、冬におすすめの小説を紹介させていただきますね。
笑いのツボは?
年末年始のイベントも多い冬ですが、不安定な天気と北国の寒さで気持ちが沈みがち。
そんな冬には、思わず笑ってしまうような笑いのツボをくすぐる小説はいかがでしょう?
冬におすすめの思わず笑ってしまう小説
冬におすすめの思わず笑ってしまう小説は、設定、ストーリー、物語のシーン別の笑いのツボをくすぐる3冊を選ばせていただきました。
『ケチる貴方』石田夏穂
1冊目の思わず笑ってしまう小説は、石田夏穂さんの『ケチる貴方』です。
芥川賞ノミネート作家の石田夏穂さんの『ケチる貴方』は、主人公の女性がエネルギーの消費を「ケチる」自身の体と向き合う日々の物語。
エネルギー消費の考え方が真逆のご自身の体を「貴方」と例えるところが、思わず笑ってしまうポイントですよ。
『ゆるキャラの恐怖 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活3』奥泉光
2冊目の思わず笑ってしまう小説は、奥泉光さんのシリーズ『ゆるキャラの恐怖 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活3』です。
学園ミステリと呼ばれる大学を舞台に謎を読み解くストーリーは、登場人物の際どい設定も思わず笑ってしまうポイントの1冊です。
思わず笑ってしまうような1冊は?
設定、ストーリー、物語のシーン別で笑いのツボをくすぐる小説を紹介させていただきました。
3冊全てが、ほどよく笑えるテーマの作品です。
花水(hanami)は、童話と重なるシーンで思わず笑ってしまう、青柳碧人さんの『むかしむかしあるところに、死体がありました。』がおすすめです。
2023年の冬、読者の皆さまは何を選ばれますか?
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