春におすすめの実用書2020
「春におすすめの本2020」シリーズ。
第1回は実用書を紹介させていただきますね。
世の中の騒動で長くなってしまった春休み。
臨時休校になっている学生の方は、この機会に実用書を読んで新しいことを身につけてはいかがでしょう?
文章の書き方と大人の勉強に役立つ本
今回は、3冊の実用書を取り上げてみました。
3月になると、何か新しいことを始められる方も増える季節ですね。
私の場合、こうしてブログを更新していおり、文章力の勉強は欠かせません。
WebサイトやSNS、テレワークなど最近の方が文章を書く機会は増えたのではないでしょうか?
学生さんも、入試のテストで記述問題が増えるようですし。
文章力と勉強法が身につく3冊の実用書
そこで、春の実用書は文章力・文章術の本2冊、大人の勉強法を扱った作品を1冊取り上げてみましたよ。
『図解 やってはいけない勉強法』石井貴士
中高生の勉強にも役に立つ、石井貴士さんの『図解 やってはいけない勉強法』。
本の中では、「やってはいけない勉強法」と「天才に変わる勉強法」が図解入りで解説されています。
実践しやすいなぁと思うのは、書いて覚えることが「やってはいけない勉強法」と紹介されている後に、見て覚えることを「天才に変わる勉強法」と紹介していることです。
「〜してはいけない」「○○はダメ」と書かれた本はありますが、代わりの物事が書かれていないことも珍しくはありません。
春休みの勉強にいかがでしょうか?
『村上春樹にならう「美味しい文章」のための47のルール』ナカムラクニオ
文章術の本1冊目は、現代の文豪の作品を題材にした『村上春樹にならう「美味しい文章」のための47のルール』。
本好きのブックカフェ店長 ナカムラクニオさんが、村上春樹さんの作品で使われる文章術を具体的に解説されています。
小説を書きたい方はもちろん、作文や小論文にも役に立つ1冊ですよ。
『6億円文章術』紙直樹
大手企業で働きながら、副業で独立された著者の紙直樹さん。
文章の書き方というより、「どうやって文章術をビジネスに生かすか」をテーマに書かれた本が『6億円文章術』です。
私のようにブログで日々書いている文章。
もしかすると、ビジネスのヒントが隠されているのかも?
ブログやSNSで、情報を発信している方には役に立つ1冊ですよ。
大人も子どもも読める『図解 やってはいけない勉強法』
読書ブログの運営者としては、いつも文章術の本に注目しています。
今回は、新しい物事を身につけるための勉強法に注目したいですね。
中高生の方は、これからの勉強にとても役に立つと思いますよ。
そして、春から仕事に就く新社会人の方には特におすすめしたい1冊です。