冬から春へ希望が生まれる1冊
本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。
季節の本を紹介させていただく、「冬から春に向かう本特集」コーナーです。
今年の冬は「冬から春へ向けた○○」をテーマに「小説」、「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」「読書の効果と読書術の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」を紹介させていただきますね。
第4回は、「冬から春へ向けた希望」のテーマで、エッセイとノンフィクション作品を紹介させていただきますね。
希望が見えてる人の物語「エッセイ、ノンフィクション」
今回のエッセイとノンフィクションは、話題の人物から世界の誰かの物語まで、幅広い作品を取り上げてみましたよ。
『わいたこら、しくじってもめっちゃ幸せ』新庄剛志
1冊目の「希望」は、話題のビッグボス新庄剛志監督の本です。
「優勝なんか目指しません」
「僕が監督になったら、コロナは無くなり球場は満員になります」
プロ野球の監督像をひっくり返す、日本ハムファイターズのビッグボスが持つ底なしのポジティブ感と前向きな姿勢の秘密は…新庄剛志監督自身の栄光とどん底の体験にありました。
『九十八歳戦いやまず日は暮れず』佐藤愛子
希望というと、作家 佐藤愛子さんのエッセイも欠かせませんよね。
世代を問わない人気ベストセラー、『九十歳。何がめでたい』の正式な続編『九十八歳戦いやまず日は暮れず』には、佐藤愛子さんご自身が100年近い人生で気が付かれた「希望の見つけ方」が込められています。
『コロナの世界を照らす50のやさしい物語』片野優、須貝典子
希望をテーマにしていましたが、コロナ禍が続く世の中では希望が見えづらいのも事実です。
曇りがかった世の中にも、暖かい人の輪は世界中にあり、小さな希望の火に暖められている私たち。
世界中のニュースやSNSで取り上げられた、誰かを思い行動するエピソードに希望を見てもいいですよね。
ビッグボスが見せてくれる希望
3冊のエッセイとノンフィクションは、どれも素敵な物語でした。
中でも、今話題の日本ハムファイターズ ビッグボス新庄剛志監督が見せてくれる明るい話題に希望を見てみてはいかがでしょうか?
挫折と絶望に出会ったとき、気持ちを保てるように読んでおくのもいいかもしれませんよ。
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