春におすすめの希望がもらえる4つの小説
春におすすめの本特集2025、今年は「ビジネス書」「考え方の本」「一般教養と雑学の本」「小説」の4つのジャンルから14冊の本を紹介させていただきます。
第4回は、「希望がもらえる」をテーマにストーリーと登場人物の活躍が明るい小説を4冊選んでみました。
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春は明るい希望をもらいたい
読者の皆さまは、春はどんな小説が読みたいですか?
春は明るい希望、夏は登場人物の変化、秋は暖かいストーリー、冬はほっこりする展開、最近の私の季節の小説はこのような選び方です。
春におすすめの4冊の小説
春におすすめの小説は、物語の展開や登場人物の秘めた思いから「希望」がもらえる4作品を選んでみましたよ。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾
著者 東野圭吾
出版社 株式会社 KADOKAWA
分類 小説
出版日 2012/3/28
読みやすさ ☆☆★読みやすい
日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
2017年に映画化された素敵な世界観が魅力の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。
窃盗事件を起こし逃走中の敦也、翔太、幸平の3人組は、古びた空き家に身を隠し朝を待つことに。
空き家は、閉店して人が住まなくなってからも年をとった古びた店舗『ナミヤ雑貨店』。
どこからともなく突然届いた封筒、ペンネームの書かれた封筒を開けた手紙に書かれていたことは……。
タイトルにもある「奇跡」がきっかけで、登場人物たちの生き方に影響していく場面が印象的な物語。
『強運の持ち主』瀬尾まいこ
著者 瀬尾まいこ
出版社 株式会社 文藝春秋
分類 エンタメ小説
出版日 2009/5/10
読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい
関東のとあるショッピングセンターの一角で、女性客の身近な悩みに応える地域の人気を集める占い店があった。
人と仕事をすることに疲れ、自分だけで働く仕事を探し、占い師を選んだルイーズ吉田。
占い店を訪れる人が求めるものは、運命の正体よりも、目の前の決断のちょっとした後押し。
巧みな話術で悩み事に応じる占い師と、悩みを抱えるお客さんのやりとりは、展開が読めそうで読めない絶妙なストーリーを作り出す。
『誰が勇者を殺したか 預言の章』駄犬
著者 駄犬
出版社 株式会社KADOKAWA
分類 ファンタジー小説、ミステリー小説
出版日 2024/8/1
読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい
登場人物目線で物語の中に没頭できるストーリーが魅力のファンタジー小説「誰が勇者を殺したかシリーズ」。
魔王を倒し、帰らぬ人となった勇者の一生に迫る前作『誰が勇者を殺しがしたか』から続く物語。
魔王を倒してくれる勇者を求め、何度も世界をやり直す主人公の預言者。
とある街で出会ったのは、金のために冒険を続けるレナード、槍の名手エフセイ、貴族出身の魔法使いソフィア、元聖女候補の僧侶ニーナの4人のパーティー。
理想の勇者像からかけ離れた冒険者と預言者が進む世界の果ては……?
ファンタジー小説でもあり、ミステリー小説のよいなストーリー展開が素敵な物語ですよ。
『コンクールシェフ! 』五十嵐貴久
著者 五十嵐貴久
出版社 株式会社講談社
分類 小説
出版日 2022/3/9
読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい
七色のジャンルを執筆する小説家 五十嵐貴久〜紹介とおすすめ作品 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
若手料理人の日本一を決める料理コンクール「ヤング・ブラッド・グランプリ」。
『十年ぶりに会う友人との夕食、そのひと皿』がお題の決勝戦に進んだのは、フランス料理の新星 川縁令奈、ミシュラン三つ星レストランの一流料理人 和田拓実、ファンタジーな魅力を纏う少年料理人 里中海、武者修行を続ける中華の邸浩然、天才肌の感性が輝くイタリアンの浅倉薫、脱サラして板前を目指す山科一人の6人。
決勝戦の舞台キッチン・コロッセオに集った6人の、料理と生き方に迫る物語。
2025年の春におすすめの本シリーズ
www.yu-hanami.com
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