本屋大賞ノミネート作品〜小さな本屋さんでは売り切れも
本屋大賞の受賞作品予想。
今まで3回の直木賞受賞予想を外している、自称読書家の花水由宇(hanami yuu)。
そろそろ、受賞予想を1回くらいは当てたいものです。
2019年本屋大賞の取材と称して本屋さんへ
2019年本屋大賞は4月に発表される、本の一大イベントです。
1月に発表された10作品の中から、全国の書店員の方が投票で3作品までを選ぶ1次選考。
3作品を全て読んだ上で、1作品を選ぶ2次選考で今年の本屋大賞が決まります。
書店員の方が投票するため、読者目線で選ばれた作品は、他の文学賞受賞作品に比べて面白い作品がとても多いため、毎年注目されていますね。
読書ブロガーの花水(hanami)も、2019年本屋大賞ノミネート10作品を全て手にとって(全作品の完読は難しいです)受賞予想を予定しています。
そこで、本屋大賞の取材と称して本屋さんへ立ち寄ってみることに………
売り切れていた4つの作品
昨日近所のスーパーに入っている、本屋さんに立ち寄ってみると、2019年本屋大賞ノミネート作品のコーナーがポップ付きで飾られています。
さっそく、1つ1つ手にとって読んでみましたよ。
ですが、10作品中4作品が売り切れていました。
『ある男』 平野啓一郎
『さざなみのよる』 木皿泉
『ひとつむぎの手』 知念実希人
やっぱり全作品を手に取らないと………
本当は、2月末に2019年本屋大賞受賞予想の更新を予定していました。
読むことができた6作品の中で、今のところは三浦しをんさんの『愛なき世界』 が有力だと思います。
『愛なき世界』 三浦しをん
ですが、平野啓一郎さんの『ある男』は他の書評サイトでも話題に上がることが多く人気のありそうな作品。
やはり、ノミネート作品全てに目を通してみないと予想はできません。
そこで、2019年本屋大賞受賞予想は、3月に持ち越すことにします。
その代わり、本屋大賞・2位・3位までの作品を予想することにしました。
「本屋大賞予想作品でしたが惜しく2位」と言い訳するわけではありませんよ…一応。
今のところ2位の予想は、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。
読者さんへ登場人物たちの暖かいメッセージが伝わってくる作品に思えます。
『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ
それでは、3月の受賞予想をお楽しみに!
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