本当に本が読みたくなる読書のブログ

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上手な文章の書き方〜ブログのコラム記事に向いている「結論優先型」のフォーマット

コラム記事に向いている「結論優先型」のフォーマット



上手な文章の書き方シリーズ、第3回は「結論優先型」のフォーマットを紹介します。

ブログなどのWebコンテンツでは、世の中のニュースの出来事を詳しく説明したり、意見を述べたりするコラム記事が多く投稿されています。

本当に本が読みたくなる読書のブログでは、本や読書への私の見解や出来事を紹介する記事を「読書コラム」というカテゴリーに分けています。

今回は、この「読書コラム」や、他の方のブログでのコラム記事に向いている「結論優先型」のフォーマットのお話をさせていただきますね。

※この記事は「結論優先型」のフォーマットで書いています。

「結論優先型」はコラム記事に向いている

コラム記事には結論を先に伝える文章が向いている

コラム記事に限らず、書きた情報は早く伝わる方がいいといわれています。

また、誰かに自分の意見を伝えるとき、理由を伝えなければなりません。

理由の部分は大切で、理由が明らかにされていなければ読む方の「何で?」「なぜ?」の疑問に応えることはできないでしょう。

そして、Webコンテンツという特徴のあるブログでは保存しておき、後で読むことも多くあります。

紙の文章でも何回かに分けて読むことはありますが、Webコンテンツは便利なブックマークや「いいね」の機能があるため、より多いのではないでしょうか?

この、早く伝えたい、疑問に応えたい、後で読んでもわかりやすい文章のフォーマット、それは、「結論優先型」のフォーマットです。


「結論優先型」の文章の書き方

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結論優先型のフォーマット⑴


「結論優先型」のフォーマットでは、
冒頭は「結論」からはじまります。

「結論」では、まず「何を伝えたい」かをまとめて書き始めます。

次の「理由と根拠」、ここでは「結論」にたどり着いた理由や根拠を書き読む方の納得を得られる説明をする大切な部分になります。

さらに「具体例」で、例えば問題解決の方法、取り組みの結果を書いていきます。

「具体例」は複数でも構いませんが、より実践的な例の方が読む方の納得を得られやすいでしょう。

最後の「まとめ」では、「結論」にたどり着いた理由、実践的な「具体例」を含め改めて、「結論」はこうですと締めくくります。


「結論優先型」がコラム記事に向いている3つの理由

内容が早く伝わる

1つ目の理由は、内容が早く伝わること。

ビジネス文書では、より早く伝わることが求められますよね。

Webコンテンツでも、冒頭で結論を伝えることで、「何を伝えたい」のかが読者さんに明らかになりますよ。

読者さんの「なぜ?」に答えられる流れ

「結論」→「理由と根拠」→「具体例」→「まとめ」の流れがある「結論優先型」のフォーマット。

冒頭の「結論」で「何を伝えたい」かを書くと、読む方は「それは何で?」となるはず。

次に「理由と根拠」は理由を詳しく書くことで、読む方に「そういうことか」と思ってもらえるように説明する部分。

読者さんの「なぜ?」「何で?」の疑問に答えられる文章の流れになっています。


読み飛ばしても大丈夫

「結論優先型」のフォーマットの意外なメリットが、読み飛ばしても大丈夫なことです。

私も含めてブログやニュースを時間のないときに読んでいると、ブックマークや「いいね」で後で読むことがあります。

「結論優先型」のフォーマットでは冒頭で結論を伝えているため、読者さんが後で詳しく読みたい内容かを判断しやすいことにつながります。


内容が早く伝わり、読者さんの「なぜ?」に答えられる、そして読み飛ばしても大丈夫な「結論優先型」のフォーマットがコラム記事に向いている理由です。



「結論優先型」の文章の例


具体例では、上手な文章の書き方シリーズ第1回で取り上げた「列挙型」のフォーマットの紹介記事を例にあげますね。

文章全てを引用してしまうと、読みずらくなってしまうので、小見出し毎にリンクを張るようにしますよ。


結論〜紹介記事には列挙型のフォーマットが向いている

まず冒頭で「伝えたいこと」を書いておきます。

この記事では、“複数の情報を、並べて伝えることに優れた「列挙型」のフォーマットは紹介記事に向いた書き方”といえることを書いておきます。

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理由と根拠〜紹介記事に列挙型のフォーマットが向いている3つの理由

次に「なぜ列挙型のフォーマットが紹介記事に向いているのか?」、その理由を3つあげてみました。

・整理された情報を伝えられる
・2つ以上の異なる情報を伝えられる
・まとめで伝えたいことを振り返られる

この3つが、「列挙型のフォーマットが紹介記事に向いている」理由になります。

上手な文章の書き方〜紹介記事に向いている「列挙型」のフォーマット - 本当に本が読みたくなる読書のブログ


具体例〜『きみたちはどう生きるか?』吉野源三郎

具体例では、実際に書いた「本の紹介」記事で以前書いた、吉野源三郎さんの漫画『きみたちはどう生きるか?』を取り上げました。

(どの時代でも通用する生き方の教科書 漫画『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ]

まとめ〜紹介記事に向いている「列挙型」のフォーマットのまとめ

最後のまとめの部分では、「紹介記事に列挙型のフォーマットが向いている3つの理由」を振り返り、“だから、紹介記事には列挙型のフォーマットが向いていますよ”とまとめています。

上手な文章の書き方〜紹介記事に向いている「列挙型」のフォーマット - 本当に本が読みたくなる読書のブログ


「結論優先型」のフォーマットのまとめ


「結論優先型」は、「結論」→「理由と根拠」→「具体例」→「まとめ」の流れを持った、「伝えたいこと」を早く伝える場面で役に立つ文章のフォーマットです。

冒頭で結論を伝えることで、「何を伝えたい」のかが早く伝わり、読者さんの「なぜ?」「何で?」の疑問に答えられる文章の流れになっています。

冒頭で結論を伝えているため、読者さんが後で詳しく読みたい内容かを判断しやすいこともWebコンテンツには向いていますよね。

ブログなどのWebコンテンツで書かれることの多いコラム記事、「結論優先型」の文章はコラム記事に向いているフォーマットだと思いますよ。



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