読書の秋におすすめの本〜7つのジャンルから選びました
読書の秋ということで、9月末から10月に7つのジャンルの本を紹介させていただきました。
今回はまとめということで、一挙大公開しますね。
読書の秋におすすめの本
季節の本紹介シリーズ、全ての公開が終わると恒例のまとめシリーズ。
読書の秋をテーマに、それぞれのジャンルの本の紹介ページへリンクできるようにしています。
読書の秋を代表して取り上げる1冊の他にも、気になる本がある方はリンク先のページに3〜6冊の本がありますよ。
読書の秋におすすめ!7つのジャンルから1冊の本
読書の秋をテーマに、「小説」「実用書」「思想と哲学」「サブカルと雑学」「政治と経済、ビジネス書」「エッセイ、ノンフィクション」「読書の効果と読書術」の7つのジャンルごとに3〜6冊の本を紹介しています。
暖かい物語が恋しくなる小説は、少し多めの紹介ですよ。
おすすめ小説 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和
読書の秋におすすめの小説は、川口俊和さんの『コーヒーが冷めないうちに』。
過去に戻れる喫茶店を訪れる、4人の物語。
会いたい人が、伝えたいことが、渡したいものが………それでも今を変えることはできない。
この過去に戻っても、「今を変えることはできない」が大きなキーワードになる作品です。
おすすめ実用書 『マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~』前田安正
実用書からは、毎日新聞で記者をされていた前田安正さんの『マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~』 が読みやすく実用的に思えましたよ。
メール、かしこまった手紙、企画書、報告書、物語の書き方まで様々な文章の書き方を実例で紹介。
エントリーシートの書き方の例もあり、来年就職活動を迎える方は是非読んでおきたい1冊ですね。
思想と哲学の本 『ブッダが死ぬ前に繰り返し説いた 悩みに強くなる考え方』鳥沢廣栄
読書の秋に向いている思想と哲学の本は、仏教の考え方の本が3冊と貴乃花さんの本を紹介しました。
その中で私が読むことを決めたのは、鳥沢廣栄さんの『ブッダが死ぬ前に繰り返し説いた 悩みに強くなる考え方』。
生き辛い世の中を生きる、私たちのお悩み相談に応じてくれるお坊さん鳥沢廣栄さんの新刊です。
鳥沢廣栄さんの本は、仏教の考え方を暮らしに取り入れやすい実践的な本だと私は思います。
これから読むのが楽しみな1冊です。
おすすめのサブカルと雑学本 『日本百銘菓』中尾隆之
サブカルと雑学の本からは、全国各地の銘菓を写真とともに100品も紹介する『日本百銘菓』。
旅行が楽しみになりそうな1冊を取り上げてみました。
旅行ライターの中尾隆之さんが、全国各地を巡り見つけ出した、知られている銘菓から、密かに親しまれていたお菓子まで。
お菓子好きにはたまらない1冊。
政治と経済、ビジネス書は『「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ』野口悠紀雄
政治と経済の本、読書の秋は経済に的を絞って取り上げてみました。
中でも読んでみたいと思うのは、経済学者の野口悠紀雄さんによる『「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ』です。
決められた方法で情報を処理するだけの弱いAI、単純な情報処理だけではない強いAIの違いや、AIの進歩の早さに触れた後は「独学」をテーマに話は進みます。
1人で課題を見つけ、情報を調べて、物事の仕組みを覚える独学の具体的な方法が書かれていますよ。
おすすめのエッセイ、ノンフィクション 『話ベタですが…』高倉健、村上春樹
エッセイとノンフィクションのジャンルからは、口下手、不器用と自他共に認める有名な人たちがが「話すこと」について語るエッセイ集を紹介。
『話ベタですが…』 の著書は、高倉健さん、村上春樹さんと芸能界、文学界で活躍され、私たちも少しですが「知っている」人たちです。
中でも、高倉健さんの残された言葉は貴重ですね。
読書の秋をまとめる前に冬が近づいていますが…
まとめ記事を更新する前に、北国では初雪が降ったり、気温が1桁になったりと冬が近づいてしまいました。
それでも関東より南の地域では、紅葉が見頃になっていたり栗や焼き芋の料理がお店に並んだり、秋本番なんですね。
本の紹介のまとめはこちら↓
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com