読書の秋におすすめの本、話題の小説
「読書の秋 おすすめの本」シリーズ、第6回は小説の紹介です。
読書の秋、いつもは読書をされない方でも手軽に読み始められるのが小説だと思えます。
そこで、今話題の『下町ロケット ゴースト』を入れた7作品を紹介しますね。
読書の秋におすすめ、話題の小説7冊
『下町ロケット ゴースト』池井戸潤
10月14日の日曜劇場を楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか?
池井戸潤さんの「下町ロケット」シリーズ最新作が放送されましたね。
「下町ロケット」シリーズは、元宇宙開発機構のエンジニア佃航平が、父親から引き継いだ町工場「佃製作所」を経営しながらロケットを飛ばすことを実現する経済小説。
阿部寛さんの「技術だけはどこにも負けない」に熱くなるお父さんも多いのでは?
下町ロケットというと、阿部寛演じるドラマの佃航平のイメージが強いですが、小説はさらに細かな技術の設定や人間関係を楽しむこともできますよ。
『コーヒが冷めないうちに』 川口俊和
こちらも、有村架純さんと伊藤健太郎さんの主演で映画化れた話題作です。
既に、映画でストーリーを知っている方もいらっしゃるはず。
「過去に戻れる」喫茶店を訪れた4人の物語。
過去に戻るには、いくつかのルールが………。
あなたは、過去に戻りたくなりますか?
『わたし、定時で帰ります。』 朱野帰子
朱野帰子さんの新作『わたし、定時で帰ります。』。
定時で仕事を切り上げることを第一に考えて働く主人公。
突然赴任した、残業を働きがいと考えるブラックな上司。
新しい働き方と少し昔の働き方が交差する職場。
物語の中のようで、実際に私たちが感じていることがテーマの物語。
『グリフォンズ・ガーデン』 早瀬耕
昨年、『未必のマクベス』で話題になった早瀬耕さん。
コンピュータの中で仮想の世界を作り、日常と仮想現実かわ入り乱れた主人公の暮らしを描く『プラネタリウムの外側』は気になる作品の1つです。
調べてみると、『プラネタリウムの外側』は20年前に早瀬耕さんがデビュー作として書かれた『グリフォンズ・ガーデン』の続編として書かれたとあります。
興味深いのは、20年前に仮想現実の世界をテーマにされた作品を書かれたこと。
どちらも、今気になる作品です。
『強運の持ち主』 瀬尾まいこ
ショッピングモールで、「仕事」として占い師をするルイーズ吉田。
OL時代の特技「営業トーク」を駆使して占い店を繁盛させ、占い師でありながら、あまり「運勢」に頼らずにお客さんと接する。
ショッピングセンターの中の占い店は、人生相談所のような人の悩みを語る場に。
こちらの特集を組む前に紹介していましたので、詳しくは本の紹介ページを読んでみてくださいね。
秋にぜひおすすめですよ。
今一番読みたい小説は?やっぱり『下町ロケット ゴースト』池井戸潤
読書の秋におすすめの、小説7冊を紹介させていただきました。
この「読書の秋おすすめの本」シリーズを考えている間に、川口俊和さんの『コーヒが冷めないうちに』、瀬尾まいこさんの『強運の持ち主』は買ってしまい、『強運の持ち主』は読んでしまいました。
少し気が早かったかもしれないです。
次に読みたい小説は、なんといっても池井戸潤さんの『下町ロケット ゴースト』、日曜日のドラマも楽しみです。
それでは、次回「読書の秋おすすめの本」シリーズ第7回をお楽しみに!
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