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宇宙・日本文化・観光がテーマの3冊の本 2020

真夏におすすめの3冊の一般教養・サブカルと雑学の本


「真夏におすすめの本2020」

第3回は、「宇宙・現代の日本文化・観光」をテーマに3冊の本を選んでみましたよ。

日本のこれからを担う「宇宙・現代の日本文化・観光」


今回のテーマは、「宇宙・現代の日本文化・観光」にしてみました。

なぜかというと、この3つは日本のこれからに欠かせないことだからです。

宇宙産業は今まさに発展途中、日本の技術と立地が生かせてこれから世界一を目指せる分野でもあります。

その理由が、堀江貴文さんの本に書かれていました。



真夏におすすめの一般教養・サブカルと雑学の本


一般教養・サブカルの本からは、「宇宙産業」「現代の日本文化」「観光」をテーマに3冊の本を取り上げてみました。


『ゼロからはじめる力〜空想を現実化する僕らの方法』堀江貴文


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ホリエモンこと堀江貴文さんが、遠い北国でロケットを打ち上げていることは、多くの方がご存知ですよね。

ホリエモンというと、日本経済や働き方の本を多く書いていますね。

今月打ち上げられる国産ロケットMOMOは、民間企業が開発したロケットで宇宙に行った初めてのロケットなんです。

MOMOを打ち上げるまでの歩みから、これからの日本の宇宙産業の未来への思いが込められた1冊。

都知事選はわかりませんが、ホリエモンのロケット打ち上げは応援している花水(hanami)がおすすめします。


『日本のプラモデル 世界との激闘史』西花池湖南

「世界1位のプラモデル生産国 日本」

プラモデルファンの方ではなくても、嬉しいキーワードですよね。

戦後から60年の間、リアルな造形のデザナー、繊細な技術の金型職人、漫画やアニメとのコラボによって、日本はプラモデル大国になりました。

日本の漫画やアニメが世界中で楽しまれるようになってからは、まるでファンタジーの世界からそのまま出てきたようなリアルなキャラクターやマシーンが海外でも好まれています。

プラモデルの歴史と、これからの未来が見える『日本のプラモデル 世界との激闘史』。

ちょっとした豆知識にもなる1冊です。


『函館 歌と文学の生まれる街』吉岡栄一

幕末から明治・大正を感じられる日本の中の異国 函館。

日本人にも海外の方にも人気の観光都市です。

『函館 歌と文学の生まれる街』は、函館の魅力を「音楽」と「文学」の目線で紹介してくれます。

音楽では、北島三郎さん、GLAYなど函館ゆかりのミュージシャン。

文学からは、昭和前半に活躍された水谷準の作品に描かれた函館の姿を取り上げています。

函館が好きな方、ミュージシャンのファンの方、作家さんに興味のある方が函館に行きたくなる1冊になってくれるはずです。



真夏におすすめの本2020
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