会話のネタに、夏におすすめのサブカルと雑学の本はいかがですか?
「夏におすすめの本」シリーズ、第3回はサブカルと雑学の本です。
サブカルの辞書的な意味は、「ある文化圏で主流ではない独特な文化」といわれ、漫画やアニメの文化を呼ぶ言葉として多く使われてきました。
現代では漫画やアニメに限らず、広い意味で使われるようになり、サブカルを研究する社会学者の方もいるほど。
また、雑学は暮らしの中にあるちょっとした知識として会話のネタにもなりますよね。
今回は、多くの本が出版されているサブカルと雑学の本から4冊紹介させていただきます。
夏におすすめ、会話のネタにもなるサブカルと雑学の本4冊
『「ポスト宮崎駿」論』長山靖生
SF評論家として活躍され、日本SF大賞を受賞された長山靖生さん。
日本の文化として世界で人気のアニメ文化。
ジブリ作品を生み出し、日本のアニメ文化の礎を築いた1人の宮崎駿監督。
宮崎駿監督が一線から退いた後、『君の名は。』の新海誠監督、『バケモノの子』の細田守を始め新しいアニメ文化を築いていくのは誰なのか?
SF評論家の立場から、アニメ文化を分析するサブカルの紹介らしい本の1冊です。
『ペンローズのねじれた四次元 増補新版』竹内薫
竹内薫さんの『ペンローズのねじれた四次元 増補新版』は、サブカルと雑学で紹介するにはすごく難しい内容の本。
読書家を自称する花水(hanami)自身本を全て読み切る自身はありませんが、興味深い部分もありました。
それは、私たちの暮らす宇宙の始まりと終わり。
なぜ宇宙には始まりがあって終わりがあるのか?
物理学、エネルギー物理学という非常に難しい科学の専門家、竹内薫さんが解説する宇宙の本はいかがでしょうか?
『絶対、人に話したくなる「時間」の雑学』久我勝利
サイエンスライターという肩書きを持つ久我勝利さんが、時間の疑問に答える1冊。
「年をとるとなぜ時間は早く進むのか?」といった身近な疑問から、タイムマシンは作れるのか?といった雑学のネタまで時間をテーマに幅広い知識が詰め込まれた本ですよ。
サブカルと雑学の本で話し上手に
アニメや漫画は日本の文化として世界に広まり、Smart NewsなどのWebニュースよ広まりで、宇宙論など難しい分野も名前程度は知られるようになりました。
サブカルと雑学の本を読む魅力の1つに、「会話のネタになる」ことがあります。
大人になって漫画の話をする人はオタク、宇宙論やUFOの話をする人は変わった人と言われていたのは昔。
個性が受け入れられるようになってきた世の中だからこそ、サブカルや雑学のネタを1つ挟むのも、会話に面白さがあっていいのではないでしょうか?
「夏におすすめの本2018」シリーズはこちら↓
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