本当に本が読みたくなる読書のブログ

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生き物の「心」を知りたい〜令和の夏おすすめの本

夏におすすめのサブカルと雑学の本 2019

「実用書」「思想と哲学、考え方の本」「サブカルと雑学の本」「ビジネス書、政治と経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンルから、夏におすすめの本を紹介させていただきます。

第3回は、「サブカルと雑学の本」から3冊を選んでみました。

今回はバランスが良くなるように、生物界・芸能界・映画界から1つずつ取り上げます。


雑学の読書で普段自分に関連のないことを…


本の中には、「自分にはどうでもいいこと」もあります。

暮らしや仕事に関連のないテーマであったり、全く興味の湧かない分野であったり。

本を読む時間がないなら、限られた時間で必要な本や興味のある本を読んだ方がいいでしょう。

もし、少しだけ時間があるのなら、今まで身近ではない分野をのぞいてみるのもいいのかもしれません。


夏におすすめのサブカルと雑学の本3冊


今回おすすめする「サブカルと雑学の本」は、まさに「雑学」といえる3冊を選んでみましたよ。


『タコの心身問題』ピーター・ゴドフリー=スミス、夏目大

ニョロニョロの8本足それぞれに「脳」があり、青い血液を運ぶ3つの心臓。

タコの姿は、同じ地球上の生き物でありながら、どこか目的の違う進化を遂げたようにも思えてなりません。

キューバダイバーでありながら、哲学者でもある著者ピーター・ゴドフリー=スミス。

脳の発達に合わせて「知性」と「心」を広げた私たち人間。

自分以外の「相手」の認識、経験を積み重ねて学習する「主観的体験」など、人やチンパンジー、犬たちと変わらない「知性」を持つタコにもまた、私たち人間の知らない「心」があるのかもしれません。


『ドラマへの遺言』倉本聰碓井広義

脚本家・ドラマ監督の倉本聰さんというと、「北の国から」が真っ先に思い浮かぶ作品でしょう。

倉本聰さんにも、若かりし頃の情熱が燃え広がってしまった失敗もあり。

配役が決まってからのセリフ選び、細かな仕草の1つ1つまで書き込まれた演技脚本と知られない努力もあります。

84歳の倉本聰さん自身が生きたドラマを、インタビュー形式で読み進めることができる1冊です。


昭和戦争史講義』一ノ瀬俊也

太平洋戦争を経験されたジブリ作品の生みの親 宮崎駿監督。

風立ちぬ』『コクリコ坂から』『火垂るの墓』と戦時中を描いた作品を、戦争を知るための「教科書」として取り上げています。

日本史の専門家でもある著書の一ノ瀬俊也は、関連書籍を紹介しジブリアニメの登場人物や出来事の背景と現実に起こった出来事を細かく結びつけて解説。

雑学として取り上げるには、失礼過ぎるほど専門的な本に思えます。



他の生き物の「心」を知りたい


身近な生き物 犬や猫、他にも鳥に「心」があることを感じる方は多いはずです。

私は、カエルやトカゲ、魚や虫にも「心」はあるのかなぁと思う方です。

では、彼らの「心」はどこにあってどんな働きをしているのでしょう?

タコを例に、他の生き物を教えてくれるお話がピーター・ゴドフリー=スミスさんの『タコの心身問題』。

タコの心、さっそく欲しくなる1冊でしたよ。


「夏におすすめの本2019シリーズ」はこちら↓
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サブカルと雑学の本」特集リンク

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