本当に本が読みたくなる読書のブログ

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2020年本屋大賞は『medium霊媒探偵城塚翡翠』を1位に予想

2020年本屋大賞は『medium霊媒探偵城塚翡翠』と『ライオンのおやつ』が1位と2位の接戦


本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、おまたせしました。

本屋大賞1位予想を発表します。

2020年本屋大賞1位を受賞される作品は………

『medium霊媒探偵城塚翡翠

小川糸さんの『ライオンのおやつ』と接戦の僅差で1位になると予想します。


本屋大賞1位予想は『medium霊媒探偵城塚翡翠相沢沙呼


本屋大賞2020の受賞予想は、相沢沙呼さんの『medium霊媒探偵城塚翡翠』に決まりました。

小川糸さんの『ライオンのおやつ』と接戦で書店員さんの票を集め、わずかの差で相沢沙呼さんが受賞すると予想します。



「人気」「対象年齢」「世界観」「Twitter投票」「花水の直感」のポイント制


文学賞予想はいつも「直感」と「面白さ」が頼りでした。

直感がいつも外れてしまう文学賞予想。

今回は、花水(hanami)も本気です。

本屋大賞で書店員さんの票を集める「3つの視点」で決めるポイント制にしてみました。

ご協力いただいたTwitterアンケートもポイントに含めてみましたよ。


1位『medium霊媒探偵城塚翡翠相沢沙呼

☆14ポイント!!!

作品と作家さんの人気☆☆☆☆☆
対象年齢の広さ☆☆
世界観のリアルさ☆☆
Twitter投票☆☆
花水の直感☆☆☆


2位『ライオンのおやつ』小川糸

☆13ポイント!!

作品と作家さんの人気☆☆
対象年齢の広さ☆☆★+
世界観のリアルさ☆☆☆
Twitter投票☆☆☆
花水の直感気☆☆


3位『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人

☆6ポイント!

作品と作家さんの人気★★
対象年齢の広さ☆☆☆
世界観のリアルさ★★
Twitter投票★★★
花水の直感 ★★



本屋大賞予想を振り返って


今回の本屋大賞予想は、花水(hanami)も本気で取り組んでみました。

いつも本気なのですが、直木賞を6回、本屋大賞を2回、吉川英治文学新人賞を1回、合わせて9回の文学賞予想を外しています。

本好きの読者さんと作家さんに、「花水が予想したら文学賞を受賞できない」と思われても仕方がありません。

1位の予想作品が受賞した場合、トップ3に3作品が入った場合のどちらかで「予想が当たった」ことにさせてくださいね。

予想しておいて言い訳にも思えますが、今回の本屋大賞は『medium霊媒探偵城塚翡翠』と『ライオンのおやつ』は、「人気」「対象年齢」「世界観」「Twitter投票」の4つでは、ほとんど差がないと思えます。

1つだけ差をつけさせていただいたのは、「花水の直感」。

小川糸さんの作品は、登場人物に共感できる素晴らしい物語です。

そのため、反対に投票される書店員さんの好みも出やすいのでは?と思い、☆1つだけポイントで差をつけさせていただきました。

作家さんでも書店員さんでもありませんが、投票まで緊張の時間が続きますね。

発表日には速報を予定しております。

そちらもお楽しみにお願いいたします。



本屋大賞関連リンク


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