本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

令和初の秋を迎える

台風のように過ぎ去った9月 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。9月は、なんだかあっという間に過ぎてしまいました。こちらでは、朝晩は窓を閉めて寝る日がほとんど。暑さが懐かしくもあります。 台風…

小川糸〜周りの人の暖かさを描く作風

小川糸さんの紹介 今回の作家さんは、『食堂かたつむり』『ツバキ文具店』で有名な小川糸さんを紹介させていただきます。苦労を積まれたデビューまで、その経験で培われた価値観を「どんな人生の転機でも見守ってくれる人はいる」暖かい作風で表現される魅力…

読みたいブログが見つかる花水由宇の9月のブログ紹介

ブログの紹介2019年9月編 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。2019年下半期も、「見つける」をテーマにブログを紹介させていただきます。9月は、4名の方のブログを紹介させていただきますね。 ブログの…

お酒のせいだけじゃないトラブルの原因

やっぱりそうだった!お酒を飲んで現れるのは「本性」だった 飲酒運転はなかなか減らないようですし、お酒を飲んでのトラブルが報道されることも変わらないようです。そこで最近、ネットニュースで見かけたお酒のお話をさせていただきますね。 やっぱりそう…

小説が縦書きに限られる理由〜古くからの縦書き文化?

小説が縦書きに限られる理由 今日の読書のお話は、「小説が縦書きに限られる理由」です。実用書やエッセイでは、文字の大きさが大きな横書きの本も見かけます。なぜ小説だけは、縦書きで文字も小さいのでしょうか?今回は小説が縦書きに限られる理由に迫りま…

住めなくなっても離れられない家と土地

家と土地というもの 立て続けに訪れた台風で、大きな被害が出た千葉県のお話を目にしない日は、ここ数日ありません。10日以上も電気のない暮らしを強いられた後は、壊れた自宅で迎えなければならない新しい台風。北海道の地震でも話題になりましたが、自宅の…

本屋さんの魅力は本を選べること

本屋さんの魅力〜本を手にとって選ぶ楽しみがある 15〜20年前の私が子どもの頃には街中に小さな本屋さんがあって、繁盛はしていませんでしたが格好の立ち読み場所でした。こちらでは、本屋さんが20年前に比べて半分に減ってしまったとお話させていただきまし…

書店が潰れてる危機!原因は書籍の出版の落ち込み?

書店が街から消える!昔に比べて少なくなった本屋さん 今回は本屋さんがテーマですが、少しだけ寂しいお話です。それは、街から書店が減っているということ。本屋さんが減り続ける理由は?私たち読者は書店を減らさないために何ができるのかを、考えてみまし…

読書のあとでひらめいた2つの物語

「読書の価値感」は「面白さ」と「日常的と違う感覚」のインプット 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。今回の読書コラムは、読書のあとで2つの物語をひらめいたエピソードを元に、「読書の価値観」に…

おすすめの「本の紹介」は役に立ってる?

おすすめ本を紹介するということ 読書ブログで本の紹介を続けて2年以上が経ちました。読んだ本を紹介するとき、「ここだけは」と気をつけていることが1つだけあります。それは、「読むべき本」と言わずに「おすすめの本」と紹介すること。 おすすめ本を紹介…

ある身ある物あるがままに

今週のお題「理想の老後」 今日は、はてなブログのお題から理想の老後をテーマにお送りしますね。 今週のお題「理想の老後」 身の周りの物だけで慎ましく暮らすのが理想 のほほんと過ごす「おじいさんとおばあさん」の日々 たまに若い頃を思い出して笑う 水…

読書の内容をまとめるにはブログが最適

読書の内容をブログで要約してまとめると忘れない説 「本を読んでも内容を覚えていない」そう悩む方は多いはず。読書ブロガーを自称して、たくさん本を読む花水(hanami )も同じ。覚えようとしたことさえ忘れてしまうことがあります。そこで、こうして読書ブ…

本を売るとまた買える、メルカリでお得な読書

本を売る・買うならメルカリの利用がお得 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。今年に入りメルカリを利用するようになってから、本が増え過ぎることがなくなり、お得に読書を楽しむことができています…

本の断捨離、売る・取っておく基準のお話

本の断捨離で売る・取っておく4つの基準 読書好きの悩みの1つは、本が溜まってしまうこと。1カ月に2〜3冊読んだだけで、1年で30冊くらいはたまってしまうもの。30冊というと、収納を1つ使ってしまうほどです。そこで、昔は本を溜め込んでいましたが、今は食…

話題の読書術 瞬読〜普通の読書の25倍、速読の10倍の速さ

速読より速い話題の瞬読(しゅんどく)とは? 最近のネットニュースで気になるワードを見かけます。それは、瞬読(しゅんどく)。どうやら、速読よりも速く本を読む方法のようです。瞬読の読書速度は、一般的な読書の速さの25倍。最速の方は、633倍と想像できな…

メルカリで本がお得、売り手と買い手の2人で1冊の本を購入できる

メルカリで本を購入すると、1冊の本を2人で購入しているのと同じでは? メルカリと読書のお話です。本の購入量が多い自称読書家の花水(hanami)は、読みたい本全てを新刊で購入するととても大きな出費になってしまう…かつては、古本屋さんを巡りお得に中古の…

統計学がもっと身近に使える本

ゼロからはじめる!統計学見るだけノート 著者 永野清一 出版社 株式会社宝島社 分類 実用書 出版日 2018/6/28 前回に引き続き、役に立つ実用書『ゼロからはじめる!統計学見るだけノート』を紹介させていただきますね。統計学をこれから学びたい方、仕事や…

大規模災害に備えた無人災害救難船案

災害に備えて無人災害救難船を準備 関東を直撃した台風15号が引き起こした大規模停電は、復旧に時間がかかっています。地震や台風が原因で起こる大規模災害は、個人での準備には限界があります。そこで、自動運転技術を応用してフェリーを改装した無人災害救…

経営者も勤め人も戦国時代からビジネス書を読んでいた!

経営者も勤め人も戦国時代からビジネス書を読んでいた! 少し更新を休んでいましたが、再開しますね。本の紹介記事でビジネス書を取り上げていたら、ふと書いてみたくなりました。 経営者も勤め人も戦国時代からビジネス書を読んでいた! 戦国時代も今と大き…

日本の風習の謎を解き明かす本

日本人が実は知らない ニッポンの「謎」学 著者 武光誠 出版社 株式会社永岡書店 分類 サブカル・雑学 出版日 久しぶりの本の紹介です。今日は、サブカルと雑学のジャンルから日本の風習にまつわる「謎」を解き明かす1冊を紹介させていただきます。 日本人が…

鎌倉が舞台!人の巡り合わせを描いた小説『鎌倉ごちそう迷路』

鎌倉ごちそう迷路 著者 五嶋りっか 出版社 スターツ出版株式会社 分類 小説、青春小説 出版日 2017/7/28 久しぶりの小説の紹介コーナー。『DESTINY 鎌倉物語』で再び注目を集めた鎌倉。素敵なロケーション、古くからの街並みが織りなす不思議な空間は物語の…

ビジネス書選びのポイント、実用性の高いビジネス書を選ぶ3つの方法

ビジネス書は実用性で選ぶ、おすすめの3つの選び方 ビジネス書選びのポイントは、実際の仕事の現場で活用できるかが大切です。今回は、実際に仕事で活用できる実用書の高いビジネス書の選び方をお伝えさせていただきますね。 ビジネス書は実用性で選ぶ、おす…

難しい統計学を分かりやすく解説してくれる本

ゼロからはじめる!統計学見るだけノート 著者 永野清一 出版社 株式会社宝島社 分類 実用書 出版日 2018/6/28 今回の実用書は、取り組む機会は少ないですが実は身近にある「統計学(とうけいがく)」の本です。数字を扱う機会が少ない方にとっては、聞きなれ…

読書の楽しさを教えてくれた先生

小学生の私に読書の楽しさを教えてくれた先生 小学生の花水由宇(hanami yuu)が本と出会ったのは、5年生の時でした。今回は、私が読書を始めた時のことを思い出して書いてみます。 小学生の私に読書の楽しさを教えてくれた先生 良い読書家と出会えるかは、い…

日本と韓国のお隣さん問題

日韓関係はお隣さん問題 徴用工問題や自衛隊機へのレーダー照射問題は、ホワイト国の除外から安全保障の問題まで発展。日本と韓国のお隣さん問題は、治ることを知りませんね。 日韓関係はお隣さん問題 過去と現在の問題 隣の庭は綺麗に見えると言われること …

読書時間が世界一長い国民はインド人

海外の読書事情〜読書時間が長いのはインド 本の出版数と読書時間が減り続けている日本。インターネットの普及や景気悪化とともに、本の出版数は減り続けています。世界中の読者事情はどうなっているのでしょうか?そこには、意外な結果が… 海外の読書事情〜…

読むべき本より、おすすめの本と紹介した方がいい理由

読むべき本と言われても… 読書ブログで本を紹介している花水(hanami )が言うと、誤解があるかもしれません。「読むべき本はコレ」「この本を読むべき」というフレーズは、あまり好きではありません。好きでもないですし、意味がないことも多いのかなぁと思え…

書籍が消費増税になるのは有害図書のせい?

有害図書とは? いよいよ、2019年10月から消費税が10%に増税されます。外食かテイクアウトかで、軽減税率の話題が絶えませんね。食品の他にも、軽減税率の対象にならない身近なものがあります。それは、本や書籍と定期購読していない新聞です。本や書籍が軽…

読書が続くコツを3つ伝えるとしたら?

読書好きが伝える読書が続くコツ〜「朝日とともに短時間でイロイロと」 「読書のコツは何ですか?」聞かれることはありませんが、自称読書家を名乗っている以上聞かれることがあるかもしれません。そこで、読書が続く3つのコツ「朝日とともに短時間でイロイ…

働きすぎると本当に損をするの?

働きすぎるとバカを見る 働きすぎるとバカを見るこんなことが言われるようになり、少し経ちます。今日は、働くことと収入も適度がいいのでは?と思うお話です。 働きすぎるとバカを見る 働きすぎるとバカを見る2つの理由 働き方改革で会社からの収入upは望め…

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