本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

2023-01-01から1年間の記事一覧

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾さんの描く登場人物たちの「人としての成功」

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾 著者 東野圭吾 出版社 株式会社 KADOKAWA 分類 小説 出版日 2012/3/28 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 今回は映画化もされて話題になった…

2023年本屋大賞ノミネート10作品「おすすめ」のランキング

2023年の本屋大賞、Twitterアンケートで「おすすめ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をラ…

2023年本屋大賞ノミネート10作品「売りたさ」のランキング

2023年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキ…

春おすすめ気分が「じんわり落ち着く」3冊の小説2023

2023年の春におすすめの「じんわり落ち着く」小説 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「…

春に読みたい「気持ちが高まる」3冊の小説2023

2023年の春におすすめの「気持ちが高まる」小説 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実…

春におすすめ「夢」に進む「あの人」が書いた本2023

2023年の春におすすめするノンフィクションとエッセイ 2023年の春におすすめの本は環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに選ばせていただきました。本のジャンルは、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政…

2023年本屋大賞ノミネート10作品を「面白さ」でランキング

2023年の本屋大賞「面白さ」のランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点か…

春におすすめ、新社会人の基本スキルが身につく実用書2023

2023年の春におすすめの実用書 2023年の春におすすめの本は環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに選ばせていただきました。本のジャンルは、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・…

2023年本屋大賞予想アンケートのお願い

2023年本屋大賞「おすすめ」のアンケート 本屋大賞予想の3つの視点 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。本好きの皆さまお待ちかねの、2023年本屋大賞。2023年の受賞予想に力を入れている当ブログでは、…

新入社員も先輩社員にも役に立つ春におすすめのビジネス書2023

2023年の春におすすめしたいビジネス書 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「…

春におすすめ「気持ちを整える」考え方の本2023

2023年の春におすすめ「思想・哲学、考え方の本」 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「…

読書ブログ2023年3月の更新予定

3月の更新予定は「2023年本屋大賞予想」「春におすすめの本特集2023」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。3月の主な更新予定は、「2023年本屋大賞予想」「春におすすめの本特集2023」で…

2日だけ短い2月の書き納め 2023

2023年の2月 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。節分とバレンタインデー、季節外れの寒波が過ぎると花粉症の季節、色々な出来事が詰まった2月はいかがでしたか?ランキング参加中Think<書くことは考…

日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介

東野圭吾さんの紹介 今回の作家さん紹介は、紹介させていただくのが失礼なほど有名な作家さんです。海外からも、「日本文学を代表する推理作家」と紹介されているミステリー作家 東野圭吾さん。読書ブログとしても、ぜひ取り上げさせていただきたく、来歴と…

加賀恭一郎シリーズと新参者シリーズの分岐点を主人公の目線で深掘り

「加賀恭一郎シリーズ」と「新参者シリーズ」の分岐点は7作目『赤い指』 読書の豆知識 刑事 加賀恭一郎が活躍する東野圭吾さんの原作小説は、10作品全てが「加賀恭一郎シリーズ」と呼ばれています。一方で、阿部寛さん主演のドラマ・映画は「新参者シリーズ…

『新参者』までの加賀恭一郎シリーズで描かれた主人公の変化と成長

加賀恭一郎の成長と変化 読書の豆知識 東野圭吾さんの人気ミステリー小説「加賀恭一郎」。主人公の加賀恭一郎といえば、ドラマで演じられた阿部寛さんのイメージが強い敏腕刑事です。ドラマでは『新参者』からの登場ですが、小説の加賀恭一郎は『新参者』ま…

2023年本屋大賞、ノミネート10作品の一覧と感想つきの紹介

2023年の本屋大賞にノミネートした10作品の小説 読書コラム 2023年1月20日、読書好きにとって待ち遠しい2023年本屋大賞ノミネート10作品が発表されました 。 本屋大賞発表の4月12日までが、待ち遠しいですよね。本当に本が読みたくなる読書のブログでは、全1…

読書ブログに欠かせない本の情報収集、読書取材の変化

コロナ禍で変わった読書取材 読書の豆知識 今回の読書の豆知識は、読書ブログを続けるため欠かせない本の情報収集、読書取材のお話をさせていただきますね。 コロナ禍で変わった読書取材 コロナ前の読書取材 ネットや新聞の書評 本屋さんのポップ 読書取材〜…

迷惑行為の責任は?被害者企業で働いて返すのは……?

迷惑行為の結果、晒されてしまうのも仕方がない? 大手回転寿司チェーンでの迷惑行為、いわゆるSNSテロが続いています。迷惑行為をSNS上に投稿した方は、個人情報の特定に詳しいユーザーによって名前や電話番号はもちろん、勤務先・通学先や家族構成までイン…

たまたまのご縁はあるものですね

初詣と季節外れの陽気 初詣と季節外れの陽気 季節外れの天気 コロナ前に鐘をつかせていただいたお寺へ ちょうどお坊さんが外回りから戻る 御朱印とお布施 絵馬をいただく おみくじは凶 たまたま天気が良くて、たまたま初詣に行きたくて、たまたま御朱印をい…

日本橋で起きた事件に迫る加賀恭一郎シリーズ『麒麟の翼』東野圭吾

『麒麟の翼』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2011/3/3 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭…

加賀恭一郎が新参者として挑む日本橋の人間模様、『新参者』東野圭吾

『新参者』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2009/9/18 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一…

読書ブログ2月の更新予定 2023年

2月の更新予定は「2023年本屋大賞特集」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。2月の主な更新予定は、「2023年本屋大賞特集」と引き続き東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」です。 2月の…

2023年1月を書き終えて

2023年の書き初め 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。季節外れの暖かさの後は、10年に一度の寒波でした。天気を気にする間に、1月ももう終わり。読者の皆様は、いかがお過ごしですか? 2023年の書き…

加賀恭一郎目線で嘘を暴く短編集『嘘をもうひとつだけ』東野圭吾

『嘘をもうひとつだけ』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2000/4/10 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代表…

第168直木賞は『地図と拳』小川哲、千早茜『しろがねの葉』が受賞

第168直木三十五賞は小川哲さん、千早茜さんがダブル受賞 2023年1月19日、東京都内で第168芥川賞・直木賞の受賞作品が発表されました。第168直木三十五賞は、『地図と拳』小川哲さん、『しろがねの葉』千早茜さんがダブル受賞されました。 第168直木三十五賞…

【速報】第168回芥川賞は井戸川射子さん・佐藤厚志さん、直木賞は小川哲さん・千早茜さんが受賞

第168回芥川賞・直木賞 2023年最初の読書のイベント、第168回芥川賞・直木賞が発表されました。第168回芥川賞は、井戸川射子さんの『この世の喜びよ』、佐藤厚志さんの『荒地の家族』が受賞です。第168回直木賞は、小川哲さんの『地図と拳』、千早茜さんの『…

加賀恭一郎が向き合う家族とは?『赤い指』東野圭吾

『赤い指』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2006/7/25 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一…

加賀恭一郎の目線で読者自身が謎に迫る、『私が彼を殺した』東野圭吾

『私が彼を殺した』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1999/2/5 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「…

加賀恭一郎の違った一面が垣間見えるミステリー小説『悪意』

『悪意』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社双葉社、株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1996/9/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代…

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